三陸解禁。

「旅することで支える」

あの時以来、自分の中で行ってよいものか迷っていた。
今回、意を決して現地へ出向いた。



ETC割引にかかるよう朝早く出発し、まずは龍泉洞へ。

龍泉洞・竜泉新洞を見学した後、

その足は海岸沿いへ。
走らせるとまず見えてきたのは小本の仮設住宅だった。

道路の改変や被害をを確認しながら、久慈へ。
途中は工事ばかりでなかなか進めない。
道の駅たのはたでいうtも通りひゅうずを買い、


久慈ではウニを購入し、ユニバースでご飯などを調達。


久慈の籤も買う。


泊地をいつも通りのえぼし荘に定め、途中、西行屋敷跡を訪ねる。

付近は破壊の跡が大きく、屋敷跡も津波の被害を受けたようだった。
木が少なく、看板や石塔も倒されたり。



玉川港も直されていた。


二日目は琥珀博物館を訪ねた後、南へ。
鵜の巣断崖を見て

さらに進むと、各所で被害と仮設住宅が。
街並みやランドマークは皆消えていた…



そのまま南三陸まで向かい、海岸を離れたのだが…
陸前高田では、昔よく泊まった道の駅はまだ壊れたままで、奇跡の一本松が道から見えた。
南三陸では夜で霧が出ていたが、目印がなく道が壊れていて、曲がり角を間違った…




こういう状況において、
・墓石屋さん
・建築屋さん
・パチンコ屋さん
は復興が早いと感じた。

トップに書いたように、旅で支えるのが目的でもある。
現地にて雑誌やCDなども購入した。
少しは足しになったろうか…

今回は宮古から南が早足になってしまった。
女川や石巻をみるという意味でも、もう一度行きたいと感じた。