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Yahooニュースより。

大阪市浪速区で2011年5月、タンクローリーが歩道に突っ込み2人が死亡した事故で、直前に自転車で道路を横断し、事故を引き起こした男に、大阪地裁は禁錮2年の実刑判決を言い渡した。
大阪市浪速区の国道で2011年5月、タンクローリーが歩道に突っ込んだ。
しかし、禁錮2年の実刑判決が言い渡されたのは、運転手ではなく、自転車に乗っていた男だった。
事故現場の道路には、大量の血痕が残されていた。
この事故で、歩道にいた49歳の男性と75歳の男性が、住宅と車の間に挟まり死亡した。
事故当時、警察は、タンクローリーを運転していた男性を現行犯逮捕したが、のちに処分保留で釈放した。
タンクローリーの運転手は「隣の車線を走っていた車が、急に車線変更してきたので、当たると思い、ハンドルを切った」と話した。
隣の車線を走っていたワゴン車の運転手も、処分保留で釈放された。
この事故で、重過失致死罪で起訴されたのは、自転車に乗っていた越智 茂被告(60)だった。
なぜ、越智被告だけが起訴されたのか。
自転車に乗っていた越智被告は、信号機のない道路を安全確認をせずに横断し、その自転車を避けようと、ワゴン車が進路を変更した。
さらに、ワゴン車を避けようとしたタンクローリーが、歩道に突っ込んだという。
事故のきっかけは、自転車だった。
28日、大阪地裁の真鍋秀永裁判官は、「注意の欠如は甚だしいばかりか、信号待ちという当然の事柄を嫌がり、周囲の交通に多大な影響を及ぼす行為に自ら進んで出たもので、安易かつ身勝手である」とし、越智被告に禁錮2年の実刑判決を言い渡した。
判決後、何か述べたいことがあるかと聞かれた越智被告は、「俺が悪いんですか。向こうは車で殺したんですよ」と、強い口調で言った。
事故からおよそ4カ月。
2人死亡という事故が起きた現場では、ルールを無視して横断する自転車があとを絶たなかった。




このニュース、自転車のオッサンの我が儘さが現れてます。
自転車のオッサン「俺が悪いんですか。向こうは車で殺したんですよ」

自分は、まったく悪くないというこの態度。
60歳にもなって、なんでなんだろ。
もうね、この考え方というかモノの見方というか、こんな奴が世の中にいてそこいらを走ってるんだと思うと、運転するのが怖くなる。

おいらはこんなジジイにならないようにしないと。

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2011/11/30追記
たくさんのいいね！とたくさんのコメントを頂きましてありがとうございます。
本来ならば、コメントを頂いた方へ個別にお返事をするべきなのですが、
この件に関しましては、こちらにまとめさせて頂きますことを悪しからずご了承下さいますようお願いいたします。

まず、60のオッサンが起こしたことに対しての反省の無いモノの言いようには、呆れています。
こんなオッサンに、おいらはなりたくありません。
ただ、このオッサンのやったことは、未就学児のような子供や幼児であれば考えなしに同じようなことをするかもしれないなぁと、このブログ記事を挙げた後に思ったりもしました。
そう考えると、やはり公道を運転する以上そういった危険が潜んでいるということがあるのだと、今回思いました。肝に銘じて運転しようと思います。

他にもたくさんのコメントを頂き、それぞれを拝見させていただきましていろいろと考えさせられました。
人にはそれぞれ、いろいろな考え方があるんだなって感じました。
勉強になりました。

私の拙いブログにこれ程のご意見や関心を寄せて頂きまして、驚きとともに恐縮しております。
この件に関しましては、今後も頂きましたコメント等に対しての個別返信は控えさせて頂きますとともに、この記事に関心を寄せられこちらにおいでになられた、みんカラユーザーの皆様の無事故と楽しいカーライフを祈念させていただき失礼させていただきます。