Ratsのブログ一覧

20年以上前の話になるが、一度だけ知人にMT仕様のスープラに乗せてもらったことがある。たしか2リッターのツインターボだったと思う。

最寄り駅までのほんの数キロの道のりだったが、当時の200馬力超のエンジンを5速MTで引っ張る加速力は凄まじく、後頭部と背中がシートに吸い付く感覚は何ともいえないものだった。



そんな当時の感触が自分のF30でも再現できないものかとふと思い、一度だけ前方が十分空いているのを確認した場所でスポーツモードに切り替え、アクセルを目一杯踏み込んでみたことがある。

「キューン！！」

体がシートに吸い付けられる。あ、これこれ！と一瞬思ったものの、コンピュータで制御されているのか加速は思ったよりもマイルドな感触。
「どっかんターボ」とまでは言わないものの、このN20Bエンジンではあのスープラのように溜め込んで一気に加速するような暴力的な動きにはならないようだ。馬力もトルクもスープラより上なのに‥
それとも、自分が当時の記憶を美化？しすぎているだけなのか(笑)

いずれにしてもこんな加速を頻繁にやっていたら免許がいくつあっても足りないので、もうやめておこう(^_^;)

今日は3.netの仲間が集まるということで、またまた朝から大黒PAへ。
幸いなことに横浜では昨日の雪の予報も外れてくれて、クルマも問題なく走ることができたので(笑)

これで今年に入って3週続けての大黒ということになる。ちょっと行き過ぎかもしれないが、こんなに天気がいいと家にいるのがもったいないので‥



こちら、3.net仲間の皆さんの愛車。




このブログでも何度か書いているが、元々はE90乗りだったみなさんも今ではすっかり愛車が変わってしまった。
しかしクルマは変われどクルマ好きは変わらず。大黒PA3階のカフェで小一時間のクルマ談義を楽しんだ。




ところでこちらは隣で集まっていた本日の「お庭オフ」の面々。
今日は3.netの集まりに参加した後、ランチはお庭オフの方々とサンマー麺をと考えていたのだが、ちょうどお昼を迎える頃に自宅から「カエレコール」が入ったため、今日のところはランチを諦め泣く泣く帰宅‥
ちょっと残念だったが、やはり家族は大事だし。まあ仕方ない。
「お庭オフ」の皆様、また来月お願いします。


最後に、その他今日の大黒PAの様子。








今日はいつもの日曜よりスーパーカー比率が多かった気がする。いい目の保養になりました(笑)

個人的にはモーターショーなどより、ここに１日滞在していた方がずっと楽しい。
いつかホントに、朝から晩まで丸１日を大黒PAで過ごしてみたいと思う(^_^;)

今夜はまた雪が降るらしい。
なので備えとして雪掻きスコップを購入してきた。駐車場の雪掻き用にこの冬はクルマに積んでおこう。

といっても、どのみち雪が降ったらクルマは動かせないんだけどね(^_^;)

スタッドレスを手放した翌日に大雪とか、まさかスタッドレスの祟り？


なんてね(笑)





しかし今日の首都圏は凄い雪。自分が住む横浜も例外ではなく、駅までに向かう途中も殆ど走るクルマはいない。
そんな中、１台の黒いF31が洒落たホイールにスタッドレスを履かせて颯爽と走っていた。見ていてなんだかとても羨ましい気持ちになってしまった。

でも、坂道の多い横浜では、今日みたいな日はスタッドレス履いていても危ないし、やっぱり自分はいいかな‥(^_^;)

日曜日の今日は家でのんびりしているつもりだったが、昨日のブログで処分予定とアップしたスタッドレス＆ホイールの引き取り先が見つかった為、急遽ブツの引渡しのため大黒PAへ向かうことに。

なんて言いながら、本当は「CLUB F30」の日曜オフに参加したかったという理由もあるんだけどね(笑)




ところで今日の大黒では、


「CLUB F30オフ」に参加されていたパワークラスター社長様より直々に添加剤を注入してもらったり‥



こちらの方の納車オフに参加させてもらったり‥

なかなか有意義な時間を過ごさせていただいた。




本日お会いした皆様、お疲れ様でした。



ところで今日の本題。

こちらはスタッドレスを引き取っていただいたおたけんこさんの愛車。
ドアミラーのオレンジアクセントが素敵です。


自宅マンションのベランダに保管してあったタイヤをクルマに積み込み、大黒PAでおたけんこさんに引き取ってもらったのだが、自宅からクルマへの運搬作業のほとんどは高校生の息子にやってもらった。以前自分で運んで腰を痛めたことがあったので‥

タイヤをエレベーターで運んでいる時、息子がポツリとつぶやいた。
「あー、もう１回ジャッキアップとかやってみたかったなー。あと十字レンチでクルクルやるのも楽しかったなー♪」


そういえばスタッドレスを購入した約６年前、まだ小学生だった息子を連れて近所の空き地でスタッドレス交換をやったんだっけ。
非力な息子にはなるべく負荷のかからない作業を手伝わせていたのが、いつの間にか自分でタイヤを運べるようになり、今ではほとんどの作業を一人で出来るようになった。
そう考えるとこのスタッドレスにも思い出が一杯詰まってたんだなと、作業中にもかかわらず感慨深い気分になった。

息子は時々このような琴線に触れることをポツリと言う。なんだかな～(^_^;)