
今週のはじめ、コペンに乗ろうとしたところなぜかリモコンが全く反応しない。仕方ないので手動で解錠して乗り込んだが今度はエンジンもかからない。
考えられるのはバッテリー上がりだが、昨日まで全く兆候もなく元気に走っていたのでどうにも解せない。
とりあえずF30を持ってきてバッテリーを繋いでみた。すると何も弄っていないのにいきなりリアのブレーキランプが点灯。

これは点灯していない画像だが一応イメージということで。
どうも何らかの原因でブレーキランプが常時点灯してしまいバッテリーが上がってしまったらしい。
このままではどうしようもないが、一応バッテリー上がりの原因は分かったのでこの日はコペンをそのままにして帰宅。
ただブレーキランプが消えない理由が分からなかったので、帰宅後
「コペン ブレーキランプ 消えない」
でネット検索したところ同じ症状がわんさか出てきた。どうやらこれもコペンあるあるらしい。

ブレーキペダル付近に着いているこんな1円玉くらいの部品(ストップランプクッションというらしい)が経年劣化で割れて落下してしまい、その結果ブレーキランプが常時点灯してしまうのだとか。

こちらは後日運転席の足元で見つけたその部品の残骸。経年劣化とこの暑さで割れてしまったのだろうか。
対策としては同じ場所に1円玉を両面テープで貼り付ければ直るらしいが、今回は機械式駐車場の中ということと既にバッテリーが上がってしまっていることもありDIYでの作業は断念。

で、本日JAFに来てもらいました。
JAFの方に事情を話したところ、まずはバッテリーを繋いでエンジンがかかることを確認、その上でブレーキペダル付近に応急処置を施しブレーキランプの常時点灯を回避。あとはディーラーできちんと整備してもらって下さいとのこと。

酷暑の中、テキパキと対応してくれたJAF作業員の方に感謝です。本当にお世話になりました。
その後はそのままディーラーまでコペンを走らせ

しっかり整備を受けてきました。
数日前に連絡を入れておいたので代替部品も用意してくれてました。バッテリーは交換かと思いきや問題なく充電ができたので交換することもなく整備完了。

部品の交換と整備費用含めて1,309円、思ったより安かったです。

自宅に戻り駐車場に入れ、リアのブレーキランプが消えていることを確認し本日の作業終了!
今回のバッテリー上がりは意外な原因だったが、酷暑の中で外出先でなかったのは不幸中の幸いだった。
最近はこのような「コペンあるある」といわれる症状がよく起きているので、今後は事前に直せるところは早めに対応していきたい。
Posted at 2024/08/02 23:02:43 | |
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