謎ピカ＠さる走事務局パシリ担当のブログ一覧

昨日に引き続き今日も、クーラント交換です（笑）

今日は、新お買い物号のクーラント交換＆
リザーブタンク交換をしてみました。

今日は雨が降るか心配でしたが、なんとか降らずに
作業が完了できました。
←昨日はすごく天気が良かったですけど、
今日は曇り空でした。

クーラントは、ガレージに転がっていた、トヨタ純正のスーパーロングライフクーラントです。

ピンク色が綺麗なクーラントです。

リザーブタンクとその周辺のホース類やら何やらいっぱいです。

いつか交換しようとかなり前から準備していましたがようやく交換する事が出来ました。
いっぱいパーツがあるとテンションが上がりますね～（笑）

クーラント交換ひとつとっても、メーカーの思想の違いが垣間見えます。

トヨタさんは、クーラント交換だけなら工具は必要ないですし
ドレンプラグも非常に作業がし易い構造になっています。

半透明のリザーブタンクから

（使用期間2年でこれだけ黄ばむのは。。。どうなんでしょうね～）

化粧板付きのちょっとお洒落？？なリザーブタンクになりました。

リザーブタンクも綺麗な白色に戻りました。

このリザーブタンクは良くできています。
BMWやメルセデスではエキスパンションタンクと呼んでいる様です。

通常リザーブタンクは大気圧で単純にクーラントの熱膨張分の溜めに使っていますが、最近の車は、リザーブタンクにも圧力をかけて尚且つ気液分離をするために内部は複雑な形状になっています。

赤色矢印から入って、内部でぐるっと回って青色矢印からラジエータへ戻ります。
この時にエアが抜ける構造になっています。

リザーブタンクに戻る経路も、ウォーターアウトレットとラジエータ上部からエアの噛んだクーラントをリザーブタンクへ入れてエアを除去してラジエータへ戻しています。


こんな感じで、常にリザーブタンクを経由してクーラントが巡回しています。

リザーブタンクだけでも、日々進歩しているなぁって感じたりしました。

そして、家のZさんは。。。なんだか違和感があります。

エンジンフードが浮いてないですか？？
昨日締め忘れたか？？

何度閉めても締まらない事がわかりました。。。

ち～～～ん、エンジンフードキャッチの故障です（悲）
Z34はダブルキャッチなので運転席側は問題なく締まるのですけど、助手席側がロックしません。
まさかこのタイミングで壊れるとは。。。
G.W.中は部品が入りそうにないので、家のお嬢さんは引きこもり決定です。

それにしても、いっぱい車乗って来たのですけど、フードキャッチの故障は初めてです。