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2012年09月21日 イイね!

SBOM 第3戦振り返り 予選&決勝

SBOM 第3戦振り返り 予選&決勝








今回写真撮ってる余裕無かったのよ... photo by mini417 Thanks!!









続きです。



さぁ困ったことになりました。 3速も4速も入らないんじゃ話になりません。


っが、無情にも予選の時間が迫ります。

足回りを弄る余裕も無かったのでスポーツ走行時と同じセッティングです。

今思えば、フロントのダンパーをもう5段ずつ強めたセットも試してみたかったですね。




相変わらず原因は分かりませんが、とりあえずゆっくり丁寧にシフトしてみることに...












相変わらず3・4速が入りませんが3周目(4:50)のオーバースピードで突っ込んだ1コーナーの立ち上がりで何かを掴み始めます。


その後数回のシフトで今回の原因が分かりコツを掴み始め、5周目に予選ベストの1’17”418をマーク。


基本的にまだミッションが渋めなので快調とはいきませんがレース故に力が入りすぎてしまったのが謎のミッショントラブルの原因でした。


ベストを記録してからは油温が125℃近くまで上がってしまった為やはりオイルクーラーは必須かと。

もうチョイ欲を出して付けておけば良かったと後悔。 







今回新調したリアスタビはやや効きが強すぎて最終のクリップまでがオーバー気味になります。

あと少しだけ効きを弱められれば良いのですが現状では調整が出来ないのでこれに慣れるしかありません。



ラストラップでチャミの後ろについていたら
cindy号が現れたので追っかけようとしましたが全く適いません。 あれでクロスを入れたら... っとつい想像してしまうのでした。



ピットに戻って3110さんにシフトの印象を伝えるとシフトレバー根元のボックスのフタに付いているバックへのミスシフトを防ぐ為のプレートが怪しいとの事。

このアドバイスのお陰で「そうか!そいうことか!」と今回のモヤモヤが頭の中でスッキリ解消することが出来ました。




原因が分かればそれに注意して走るだけです。 

決勝前には2→3→4、4→3→2のシフト練習に黙々と励みますw


決勝グリッドは6番手。 

あわよくばシャンパンファイターになれる位置でしたので、NEWミッションで初めての0スタートと3速へ上げる際にミスら無いようにイメトレを繰り返します。







スタートは上々、3速シフトも問題なし。 

ただ、マージンを取って5000シフトにしていたのでやや周りに置いていかれ
マルスリーにも抜かれます。


「またこの展開か」と思いましたがそこはA++エンジン、いつもとは違います。

2ヘアを立ち上がって裏直で並びかけるとマルスリーよりも1テンポ早く3速へ、そして3テンポ早く4速へとシフトアップしエンドでは車体半分くらい前へ出ます。


「おぉ~、今までこんな感じで抜かれてたんだ~」と思いつつお金を掛けて速くなったと言われるのは少々しゃくに障りますが非常に心地よいA++エンジンになったのでこれはこれで良い事にします。


その後はグリーンにコブララインの67号車を追いかけ、ブレーキングやライン取りではこちらに分があることをアピールしつつプレッシャーを掛けていきます。

しかしこの67号車、加速が速いので進入で詰めても立ち上がりで離されてしまいます。

ヘヤピンで抜いてもすぐに並ばれるのは見え見えでしたので最終で抜いてそのままのスピードで1コーナーまでに差を付けようと思いました。



ところがこれが失敗。



最終の進入で姿勢を作る前にリアが出過ぎました。 振り替えしを恐れて逆ステを切ることに意識が行ってしまいアクセルは全く踏めてません。


「あぁ~~!」っと横を向きながら滑っていると
ねこちびさんとGODさんが猛獣の様な姿勢でこちらへ向かってきます。


この間非常にスローモーに時が流れていくのですが後続を避けるのに前か後ろかどっちに逃げようと考えているとまるで2台が分身するかの様にインとアウトへラインを振ります。




「あぁ...  そう。」  




「避けられる...よね?」




最後は祈るような思いでブレーキを踏み込み、コースのど真ん中に留まって2台をやり過ごします。



お二人の素晴らしい回避行動のお陰で無事に復帰し、その後の後続にも上手く避けて頂きました。




「またやってしまった」という思いと「ちょっと調子に乗りすぎた」事を反省しつつレースへ戻ります。



2ヘアでG2さんをパスしてから最終までにもう2台をパス。


コーナーが安定しなくて辛そうな69号車もチャンスがあれば抜けるなと思っていると1コーナーの進入でアウトのこちらへ軽く幅寄せモーション!

これでまた火が着いてしまうのですが、すでに油温が限界です。



このポジションを維持するのがやっとかなぁと思いはじめました。

ところが次の周の1コーナーでその前を行く997号がハーフスピン、イン側を狙っていた69号はそのままグラベルへ。

とっさにFドリしながらラインをアウトへ飛ばしますが案の定ここでもアクセルは踏めず姿勢を維持するのがやっとでした。


運良くパスできたのでここからもう一勝負です。


インから緑の1台に抜かれ必死に加速しようとしているとオレンジ色の物体がアウト側を横切ります。

全くそちらは見えていなかったので「あっ!」っと思ったときにはタイヤを軽くヒットしてしまいました。

幸いなことにどちらも大したことはありませんでしたが、いよいよ危なくなってきましたね^^;)


ダンロップ先で21号車をパスし、その先の2ヘヤ進入でやはりコーナーが安定しない69号車へ迫ります。


並んで立ち上がってからは意地と意地との張り合いです。 アウトだからと言って引くわけには行きません。


「クリップまでに前に出るしかない!」と渾身の最終アタック!

 

結果は見ての通りです。 





 



結果は位でした。あのスピンが悔やまれます。


タイムは自己ベストの1’16”420に迫る1’16”796


妄想ベストはコンマ6秒アップの1’15”310


最高速はスピンしただけあって新記録の130.199キロ。

これまでは126キロどまりでしたので確実に最高速も伸びてます。














っと、無事に帰ってこられたわけですが、激しすぎますこのクラス。















そして。。。 
















ほとんど差が無い(というか負けてる)という笑激の事実!!!




Posted at 2012/09/21 23:24:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ
2012年09月21日 イイね!

SBOM 第3戦振り返り

SBOM 第3戦振り返り 










数珠つなぎMINI by mini417







さてさて、やっと第3戦の振り返りです。


mmさんからお誘い頂いたのでスポーツ走行の受付に間に合う時間に集合し筑波へ向かいます。


本当に足は滑らかでシュトコーの繋ぎ目もへっちゃらです。


4速巡航ではファインチューニングしたエンジンが非常に滑らかで音も以前より静かにすら感じます。


筑波に着いてからは受付を済ませ、いつもの様に準備を始めます。




                L       R
 空気圧は冷間で    F   1.7     1.8     にセット。
            R   1.9     1.8


ダンパーは最弱から   F   15     15    としました。
            R    5     1



新しい足回りは左コーナーでオーバーになり易いので当初の予定より右後ろの空気圧をコンマ1ダウン、ダンパーを4クリック弱めとしています。 



これまで5000回転以上は回した事が無かったのと、新たな足回りに期待は膨らみます!




っが...





 


勢い良く飛び出していった1本目。

1ヘヤではリアの跳ねは解消している様でスムーズに立ち上がります。

2ヘアの立ち上がりでも5000~の伸びが力強く、新生主翼号の仕上がりにすっかり舞い上がってしまうのです。


しかし、2周目の1ヘアの前で4速に上げようとした所でシフトミス。 

変な事もしてないので「?」っと思いましたが1ヘアの立ち上がりで3も4も入らなくなりました。


「今のシフトミスで壊れた!?」


まさかとは思いつつ、よくあるギア鳴りよりももっと硬い感じの音がしているこの状況は受け入れ難いものでした。

すかさず水温・油温・油圧をチェックするも問題なし。

エンジンを煽ってみたり、いろんな回転域で入れようと試みますが全く入りません。

クラッチを何度か踏み直してもニュートラル位置で何か引っ掛かってる様なこれまで経験したことがない硬さです。



このままでは周りにも迷惑なのでピットインを決意。

まだ今回の入院費も分かってないのも辛いですが、それ以上にアイルトン先生に何と言えばよいのやら...    壊れたのか、壊したのか... 辛かったですねぇ~(涙



ピットではご覧の通りよっしさん、みか姐さん、G2さん、そして後半では3110さんをはじめ皆さんにご協力頂きました。本当にありがとうございました。




いろいろ仮説は立つものの、パッと見では異常はなし。 


これまでは3000~4000回転くらいで慣らしをしてましたからそれ以上ではまだ渋いのではないか説と、まだクラッチのクリアランスがタイトになっていて高回転では入りづらいる説が有力になってきました。


それにしてもあんなに硬くなるものかという疑問だけが残りましたが...


まだ残り時間もあるのでもう一度コースインし様子を見てみる事に。 

ところが1コーナーを抜けた先で1台ストップの為そのまま赤旗。

のんびり流す分には先ほどの硬さが信じられないほどスムーズです。



謎は深まるばかりなのでした... 









結果もご覧のありさまで...





長くなったのでここでいったんブレイク!










Posted at 2012/09/21 20:34:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ

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「ミニ、オトナ計画」
何シテル?   06/11 21:05
主翼班といいます。 95年のインジェクションミニに乗ってます。 名前の由来は大学の時に人力飛行機を作っており、担当していたのが翼だったから。 ゆる...
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