興味の趣くまま、仕事も熱心なワタス、怪しい実験の余勢を駆ってお目当てもパーツをめっきしてみました。
闇仕事を深夜に1時間余り・・・、めっきの首尾はどうだったか?
ん?・・・・・・
きれいに付いてはいるのですが、ニッケルってこんな色だっけな状態。
貴重なパーツが銅とニッケルの間の子みたいな色になっちゃっています。(汗)
そういえば「ハンガー」を銅の針金で作っちゃったのですが、ニッケルがコレには付かなかったのです。何でだろうと思っていたのですが・・・
(銅も溶けたか????)
本来ならニッケルって精密ドライバーの軸の色の等に白く柔らかなシルバー色のはず。それに比べ我がパーツはニッケル色からは随分外れた色味になっちゃった。
何でだろう?
ニッケル材は大昔、電鋳型を作った時に出来た「花」サンゴのようなニッケルの固まり。悪くは無いはずだけど・・・ サンポールの着色剤や塩酸のせいか?銅線のハンガーのせいか?などなど理由はありそうです。まあ、インチキな工法ですのでしょうがないって言えばしょうがないんですけどねえ。
しかし、白く曇ったニッケルってレトロなパーツにピッタシだよなあ。
磨いたらどうなるんだろう?
と、ピカールで磨いてみたら・・・・・・
ん?・・・・・・
銅色なめっきの下は、銀色に輝くニッケルが隠れていました。
ピカールで磨いた感触からもニッケルな柔らかさが伝わってきます。(ホントかね】
ほぼニッケルだと思われるめっき層が隠れていたのですよ。この色なら黒ビョウタンにも合いそうです。(笑)
でも、何でこうなっちゃったのですかね。
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Posted at
2014/08/11 21:45:01