横道逸れまくりの話題です。(笑)
ポチッたセイコーミシンのパーツが届きました。
現行のTF6の部品と中古のパーツですが、揃うだけでもありがたいです。ミシンのハズミ車に付いている大ネジ(写真中央ちょい上)なんて、錆びるかもしれませんがこわれる部品でもないのですが、ハズミ車を外す際、このネジをチョット緩めプラハンで頭をチョット叩いたら見事にネジを飛ばしてしまったのです。
この大ネジ、材質が鋳物だったのですねえ。ローレットもかかっているし、ネジも切ってあるのでスチールと思っていたのですが・・・・加工工数を考えると鋳物のブランクを作っておいて軽く旋盤加工なんて事で作っているのでしょうかね。当時の素材感が垣間見られますな。(意味不明)
長いロッドは、針棒。針を付けるキモな部品です。チョット錆が深かったので交換する事にしました。左上の黒いものが回転式の押さえです。あとは糸巻き棒に針やネジ。
これで取りあえずのレストアは進みそうです。
そうそう。
モータードライブ化の部品も届いていました。
由緒正しきシンガーのモーターです。そして萌えなランプも付いてきちゃいました。
今のミシンモーターより一回り大きく重たい感じです。
スチールなボディと踏んでいたのですが、ベークライト製。時代的には1940〜50年代のモノだと思われます。マアよく残っていたって感じの部品ですね。
銘板を見ますと60Wぐらいのモーターですから、現行のミシンモーターと同じくらいの性能だと思われます。グレートブリテンのSIMANCO (Singer Manufacturing Company) のBRKモデルと言うものの様です。(100ボルトで良かった)
付属のミシンランプもボディはベークライト製です。1923年のパテントなんて表示が有りますので、ひょっとすると戦前のものか?
電球をチェックすると、
エジソンのマツダランプ!!!
ちょっとビックリですね。GEの前身が作ったんでしょうか?
ベークな感じが良い味わいです。(もう完全にオバカな感想です)
なんか、使うのは恐れ多い品物の様に思えてきました。
さてさて、どうしましょうかね。
Posted at 2014/04/27 10:13:32 | |
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ミシン Sewing machine | クルマ