非常に存在感の有るエンジン。
ホンダのレーサー CR72 1962年モデルのエンジンです。
カタログでは54mmスクエアの2気筒25HPといっとりますが、この様な本気仕様では40HPは出ていたと言われるエンジンです。CB450に繋がる?ツインカムのヘッドがカッコいいですね。乾式クラッチも雰囲気です。
本妻は、CR93の様に市販を予定していたようです。
このエンジンをCB72の車体に強引に詰め込んで認証を取る計画が有り、写真も公開されていましたが、諸般の事情で?登録は見送られたようです。
これが、現存するバイクのようです。
フレームNoは CR72エ-300001となっています。登録を止めた後、R&Dに有ったバイクをアメリカ人が引き取り持ち帰ったのだとか。CB72のバックボーンフレーム(ダイヤモンドでしたっけ?)にエンジンはぶら下がっています。
で、前の本気仕様レーサー、フレームを見て下さい。
フロントショックの後ろに、何やらダウンチューブが付いている!。
CBのクランクケースの前には,フレームを固定出来るブラケットのような物は無かったよなあ?
ナゾは深まります。
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2014/08/24 08:33:29