昔行ったポンプジェットのシタタリ対策の説明です。
加速回路に入っているボールチェックバルブのシールが悪くガソリンが漏れていると判断してボールが接する座面を5mm棒の先端に耐水ペーパー(#600ぐらい)を貼った道具を使って穴底を研磨しました。
ボールに光明丹を付けて均一に研磨できたか確認。
これで漏れが改善はしたのですが・・・・。
エンジン回転によっては漏れ出す状態です。ボールの振動で漏れるようです。(負圧で吸い出されるのかも?)
で、海外でも話題になるようで対策用のスプリングがあるようです。
DCOEのType106〜138(アルファ用)にはスプリング付きのバルブがあったようですので、このような部品が出来たのかもしれません。
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carburettors | クルマ
Posted at
2021/10/26 22:44:57