今日は自転車屋さんを開業(笑)
走り初めにちょっと異音が出るようになった、インター3の全バラチェックです。
ペダルの踏み初めにググッググッと音がハブあたりから出るのですが、走っている時は音も出ないで快調という具合、壊す前にチェックというわけです。
遊星ギア部分を除いて一応全バラ。
ベアリング等をみても特に悪いところはありません。強いて挙げれば、遊星ギア内側のグリスが少し乾いているかな?というところ。
というところで、一旦部品を洗ってグリスを交換することにしました。
本来なら、メーカーが出しているハブグリースを使えば良いのでしょうが、すぐには揃わんし、コストもかかるので、在庫のグリースを使うことにしました。
ギアやベアリング部分にはリチュームグリスとデフオイル(ちょっと緩くしたかったので)速度切り替えのラチェット部分?にはモリブデングリス+デフオイルという組み合わせ。
(これで良いのか?なんとも言えませんけど 笑)
で、最初の写真のように組み上げました。
自転車に組み付けて回してみると異音が消えましたので一安心。
グリスが硬すぎると変速に問題が出ると言われていますが、インチキグリスの塩梅は増速(1→3)ではスムースに変速できました。しかし、減速では一瞬ラチェットが引っかからない様な、ペダルの回転をちょっと戻すと引っかかるような状態になっちゃいましたよ。もう少しグリスを緩くすればよかったのかもしれません。(暖かくなると改善するかも 笑)
ということで、自転屋さん終了しました。
ブログ一覧 |
Moto and Bicycles | クルマ
Posted at
2022/02/08 21:41:43