ロッカーサポートの設計経緯を再確認中。
現物寸法と図面寸法をチェックしながらマトモに考え取ったのかアレコレ思いを馳せております。
で、いちばん大事だと思うロッカーアームのピボット位置についてチェックを始めたのですが、図面の絵と寸法線が何故か微妙にずれていることが発覚、再構築する羽目になっちゃいました。
今的なロッカーの動きとしてはピボット位置を下げバルブを押し下げる動きの軌跡(円弧)がステム軸になるべく沿う様にしたほうが余分なスラストを発生させないので良いと思うのだけど・・・・
我がサポートの位置では円弧が作る0.2mmほどのズレ(水平方向)をストロークで外から内側に傾く線で動く様(つまりピボットはバルブストローク中心より上に来てる)にしたつもりだったのだけど、その後の設変(辻褄合わせ?)でどうなったのかチェックしとらんかったのですよ。
で、辻褄合わせの辻褄合わせというわけ。
外では鳩が元気に鳴き応援してくれてますよ。
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Moto and Bicycles | クルマ
Posted at
2022/06/03 08:20:59