リアブレーキシューの減りをチェックしました。
ハブベアリングの状態も見ておきます。
ウマが出はらかっていますので、ジャッキに下がり防止の木片を挟んで作業。
作業前にインチキケルヒャーで土砂をまず落として・・・。
ハブベアリングの状態は問題なく、プリロードが0.05Kg(hub bolt)ぐらいでした。(基準は0.02〜0.09Km)
ブレーキシューの厚みはリーディング側(RH/LH 2.3/2.5mm)トレーリング側(RH/LH 3.5/3.5mm)(限度基準は1.5mm)というところでした。
ブレーキシューがドラムの回転で食い込む様な動きになるリーディング側の摩耗がやや大きいという当たり前の状況です。
前回の車検からリーディング側の減りが0.2mmぐらいという状況から、あと2年は持つ印象、ということで交換せずに行くことにしました。
右リーディング側(前側)
トレーリング側
左リーディング側
左トレーリング側
で、最後にドラム裏に嵌め込まれているABSのセンサー、ブレーキ内部の汚れも取り除いておきました。
ベアリング円筒部にハマっているリングがセンサーで鉄粉が付いている場合が多い。
綺麗になったかな?(笑)
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くるま雑記帳 | クルマ
Posted at
2022/10/26 11:18:18