刈払い機のキャブをチェックしとります。
円筒形の小さなスロットルバルブが付いているキャブで、一応フロートレスなタイプです。(笑)
燃料供給?の仕組みはよくわからんのですが、エンジン回転で生じる負圧かクランク圧でダイヤフラムをペコペコさせてニードルバルブを開閉し、ガソリンを吸い込み、スロットルのニードルジェットでミクスチャーをコントロールする様になっとるようです。
加えて、キャブの中には燃料(と思う)をコントロールする薄い布補強のラバー(パッキン)製のリードバルブもついています。
なので、ダイヤフラムやリードバルブのチェックが肝になるという感じです。
ということで、ここら辺を集中してチェック。
なんてことを考えていましたが、キャブをバラしてみるとリードバルブやエア通路になんか盛大にゴミが詰まっていますよ。ガスタンにはフィルターが付いとるのでゴミは入らんと思うのですが、エアクリーナー(ってフィルターが無い)から吸い込んだのかもしれません。(それとも、田舎でバラした時にやらかしたのかも?)
このゴミがガソリンを薄くしていたのでしょうね。
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Posted at
2022/12/17 10:34:50