ジャンクから取り出したシリンダとピストンを使ってエンジンを組み立てていきます。
ジャンクから使うシリンダヘッドやピストンは、こびり付いているカーボンは驚くほど少なく、ブレーキクリーナーで綺麗にすることができました。
ただ、リング溝(リング合わせ部)にはカーボンが多少あり、掻き落とす必要がりました。
シリンダはスリーブレスのクロムメッキなのでオイル保持はちょっと難しそうな印象です。ホーニング目も有るのですが摩耗し目が消えている部分もあるので、耐水ペーパーでナンちゃってホーニングをしておきました。小さな傷を付けオイルポケットにする狙いです。
なんてことから考えるに、混合オイルは、クロームメッキシリンダーを良く知っているメーカー純正を使った方が良いかなと思います。
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Day by day | クルマ
Posted at
2022/12/22 21:02:07