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2023年04月24日 イイね!

ツインギアドライブ? ワイパーモーター

ツインギアドライブ? ワイパーモーター










乗り掛かったワイパーのメンテ、モーターもチェックしました。
樹脂のカバーを開けるにしろ、サポートのパイプからケースを外すにしろネジが硬くしまっとりました。普通のドライバーではカムアウトの危険を感じ早々にショックドライバーを引っ張り出しました。

カバーはPBT樹脂、締め付け部は樹脂に切り欠きがあり、1箇所アルミケースからの受けが出ていてネジの軸力を受ける設計、ワイパー屋さん的なやり方だなあと感心(笑)
中を覗くとでかいギアに同じ様な子ギアが2つ。変速は2段なのだが何で2つのギアがあるのか?ウ〜ンとなって考えてみたらでかいギアを2つでドライブしているのですねえ。ワイパーのドライブを考えると結構なトルクを出す必要があるのでしょうね。(なもんで、樹脂のギア1個では持たないのかも)

2つのギア、モーターのウォームギアで回転するのですがちょっと不思議に思いませんか?このレイアウトで同じ回転方向になるのか?このトリックわかりますか?

ギアの業態も問題ない様なのでグリスを追加して終了としました。
Posted at 2023/04/24 08:29:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2023年04月23日 イイね!

ワイパーもチェックしてみたら

ワイパーもチェックしてみたら









ワイパーユニットもチェック。
スルーしないで良かったっスよ。助手席側のピボットが錆だらけ。

ちょっと動きが渋いかな?という印象でしたが、こんなに錆びていましたよ。軸受側が樹脂(POM)なのでかじっちゃう様なことはないのでしょうが、ちょっと酷いですねえ。
駆動負荷が増えれば、モーターにも悪影響するでしょうしバラしてよかったですよ。リンクの関節部もか弱そうな樹脂製なので、無理がタタルと壊れる可能性もありそうです。カウルトップカバーの裏には水シールがあるのですが、グリスも枯れ上手く機能していなかった様です。
Posted at 2023/04/23 21:04:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2023年04月23日 イイね!

水は低きに流れるよなあ?

水は低きに流れるよなあ?












銀ガエル号のカウルトップがはずれました。
内部を覗いてみますと、積年のよごれ。
幸い目立った錆がないのですが、干からびた水溜りの様に白く泥が溜まっています。こんな光景を見なかったことにはできないタチなので掃除することにしました。
えいっ、ワイパーのリンクも外しちゃおうか。

底に溜まった細かな泥、水が抜けないところに溜まった様に見えますが、そんな設計はしていないだろうなあ思いながら観察。よく見ると分水嶺はブレーキマスター付近、そして水は左右のフッドリッジからフェンダーの中に入り流れ出る。
車の左側に流れるほうが距離が長いので傾斜は緩く、泥が流れ出ず溜まってしまう。という図式でしょうねえ。

痛いのが流れを遮るボルトの頭が下流にあったりして、当然の様に泥も溜まり、湿けって錆を呼ぶわけです。まあクリティカルな錆でもないので気にする人はメンテしてねというところかなあ。
ただ思うに、雪国の方は融雪剤の影響もあるでしょうからチェックされるといいかなあとも思いました。
ワイパーもチェックしておいたほうが良さそうだなあ。
Posted at 2023/04/23 07:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2023年04月22日 イイね!

初めての体験、ワイパーアームの場合

初めての体験、ワイパーアームの場合









銀ガエル号のワイパーアームが抜けません。
カウルトップグリルをチャチャっと外そうと思ったのですが、ワイパーでつまずきました。

先ず、ナットがキツく締まっている。
ガラス周りの作業なのでこちらも気を引き締め、アームが動かん様に保持し、なめそうな薄いナットを外しました。ピキッですよ。
で、普通はアームを立てると軸との競り合いがなくなり外れてくれるのですが、外れないのですねえ。
恐る恐るプラハンで叩いてもダメ、アームを立ててグニョグニョしてもだめ。

で、閃いたのがプーラーってわけ。
しか〜しぃ、カウルトップが邪魔して上手く入らないのですよ。
結局このザマ。(笑)
プーラーのリンク板?を長く作り変え、やっと咥えることに成功しました。
バキッと音がして抜けましたよ。(笑)

軸は少し錆がついていましたが普通のレベル、なんかテーパーがおかしいのかトルク管理がおかしかったのか???
晩節の初体験ではあります。
Posted at 2023/04/22 07:41:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2023年04月21日 イイね!

K12 マーチ電動格納ミラーのメンテ

K12 マーチ電動格納ミラーのメンテ











我が12SR、銀ガエル号の電格ミラーの動きがちょっとおかしくなっちゃったのですよ。
ウイィ〜ンウイィ〜ンと、なんかギアが回ってる音が大きくなり、時折りバキッとがググッみたいな、ギアの山飛ばしたか空回りしたかという危険な音もし出したのですよ。
まあ、お年でありますから寿命が近いか??中古を揃えんといかんかなあと考えたのですが、部品を買い込む前にどうなっちょるのかバラしてから判断することにしました。

で、ちょっと話が長くなりそうなので・・・・
ア〜ダコ〜ダは、作業やった時のコツみたいなことを書いてみました。
そのほかは先人の方やり方を参考にしてくださいね。(笑)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ミラーの取り外し方であります。
一般的にはバキッと外すらしいのですが、小心な私としてはチョットおっかないのでヘアドライアーでミラーベースの裏面を温めてからパキッと外しました。
ミラーベースはPP樹脂製なので、まあ、100℃ぐらいの耐熱はあるのですがヘアドライアーで40~50℃ってところです。平らな棒で優しくはずしました。(笑)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

エプトシーラー(ゴムのスポンジ)の外し方。
ビリビリとはがっしゃってもいいのですが・・・
ブレーキクリーナーを裏側の糊面にスプレーしてしてから優しく引き剥がしました。
エプトが破れないので達成感はアップするかも?

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

コネクターです。
ミラーの角度を調整する乳白色の部品には四角なコネクターが2個ついとります。外側にあるタブの下にドライバーを優しく入れ全体を平行に引き上げれば抜けます。
ケースはABS樹脂製なので結構脆いので無理せんほうがよろしいですね。
(油脂類もシリコン以外は使わんほうが良いと思います)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ギアボックスに刺さっているモーター用のコネクターです。
左右に爪がありロックされているのですが、爪を押し込む手立てがなく、チョット無理してはずっしちゃいました。マイナスドライバーで穴を広げて・・・なんてやり方。ちょっとムズイです。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ギアボックスの蓋はクリップ4箇所で嵌め込まれています。シールはブチルです。クリップを持ち上げる為に綿棒の軸を切った棒を挟み込み、ペーパーナイフを合口に入れ蓋を持ち上げました。
で、ブチル、これはシリコンを薄く(接着力に影響がない様に)塗ったカッターの刃で切りました。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ブチルとの格闘に勝利しますと、この様にバラせると思います。
・下左からマブチモーター(懐かしい形ですねえ 笑)モーターの軸には樹脂製の
 カップリングが差し込まれていて、これでウォームギアを駆動します。モーター、
 ギア共に軸が平らでカプラーが刺さるという感じ。赤線はモーターのセット位置
 決め用かな?
・下右が基盤でモーターには平端子が横から刺さります。
 (ので、組み立て時は予めモーターに刺しておく)
・中白い樹脂部品がギアケースの中蓋、ウォームギアの軸受とモーターの支えに
 なっています。
・上がギアケース下
 ウォーム2段で格納動作をします。ギアを見たところ問題になる様な処も無く
 一安心ではありますがどこから音が出ていたのか???であります。
 ただ、左側の丸部分が回転軸となっていて、スプリングを爪付きワッシャーで
 押さえ込んでおり回転角を規制している構造の様です。
 しかし、この動きが妙に渋いのですよ。
 
Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ソコで、ちょっと無理筋でありますが、スプリングを縮めて軸とケースの間に隙間を作ってチェックしてみました。
ギアケースはミネラル入りナイロン、軸は亜鉛ダイキャストの様です。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

隙間を除くと、鋼球が2つケースに嵌め込まれ、軸のベース面には溝が作られていてボールが滑る様な形になっとりました。溝の範囲で回転角度を規制する様です。
しかし泥や砂が入り込んで回転しづらくなっているかんじですねえ。
エアブローやクリーナーで掃除し、シリコンオイルを差すと軽く動く様になりました。
ギアにシリコングリスを付け直し、組み立て後動作チェックをしてみますとウイィ〜ンウイィ〜ンとかバキッとがググッみたいな音はしなくなったので、回転軸周りの動きが悪く音が出ていたのだろうと考えました。
(部品を買い込まず修正できましたので、めでたしめでたしであります。)

Posted at 2023/04/21 11:01:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ

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