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2023年02月04日 イイね!

硬いゴム 折り合いの付け方

硬いゴム 折り合いの付け方










サスペンションメンバーのブッシュに異音対策として硬いゴムをはめてみたわけですが、最終的にどうしたのか?
結局、製作したブッシュの圧縮代を3mm詰めて既存ブッシュのカラーに対して1mmの圧縮代としました。メンバーの下がりを多少サポート出来るぐらいかと考えます。

で、どんな塩梅かテストしますとしっかり感は残るものの、路面の凸凹を伝える様な硬さが取れ、良い塩梅に落ち着いたという感じになりました。
これでしばらく調子を見たいと思います。
(車の下に潜ってブッシュを見ていますと、コントロールアームやストラットのブッシュもチョット気になってきました)
Posted at 2023/02/04 18:19:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2023年02月03日 イイね!

硬いゴムは・・・硬かった

硬いゴムは・・・硬かった










硬いゴムの加工、逆転の発想であります。(笑)
今までと反対、ホールソーをチャックに咥えゴムを回転させず押し付けながら切っていくやり方です。ゴムの保持はマンパワーで頑張る。(笑)
なぜかって言いますと、ゴムを強く固定すると変形し変な形に切れちゃうのでは無いかと考えたからです。
本来なれば、ホールドするセンターシャフトに接着した方がいいのですが、切り込み量が深くゴムを反転し後ろからも切らんといかんので手でホールドする事にしました。(巻いた紙テープは滑り止め)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

で、ウニュウニュと切り込んでいきます。
中の芯が抜けました。これでどうにかブッシュらしくなってきたかな?

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ブッシュが仕上がりました。
サイズ的には内径が25mm、外径40mm、高さ25mmで高さ方向にはZ方向を規制するリングワッシャをつける事にしました。
リングワッシャは、圧入されている既存ブッシュ外筒の段を拠り所とし、嵌め込むブッシュをホールドさせる役目があります。これでメンバーの上下動を少し規制しようかとの作戦。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ブッシュの圧縮代は、5mmとしました。
これで良いのかわかりませんが、メンバーをジャッキで上に押し上げた状態で頭を出す既存ブッシュのセンターカラーの出代が4mmほどで、メンバー揺れ上限と考え4+1mmの圧縮で抑えたら良さそうと考えたからです。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

取り付けた状態です。
チョット思惑よりも圧縮されている感が漂っておりますねえ。ゴムの高さは3mmほど有りそうで、チョット予想外。(なんでだろう?)
早速試運転してみますと・・・
予想よりも固く感じます。ハンドリングもチョット引き締まった感じ。若ければヨッシャ、なかなか良いじゃん。となるのかもしれませんが、路面のゴトゴトを拾って芳しく有りません。ラバーの圧縮量が多く振動を吸収し切れないのではという印象ですねえ。
さあて、どうしたものか?

と、書き連ねていて・・・・
既存ブッシュとの関係を考え直してみると、現状の改造は、既存ブッシュが上からの荷重で押されている下限(メンバーを持ち上げてブッシュを縮めている)。

そこにですよ、さらに圧縮量5mmも取った硬いゴムブッシュを嵌め込んでムギュ〜と締め込んじゃったのでパンパンに圧縮され、コンプライアンスもどこかに吹っ飛ぶくらいの感じになっとるのでは無いか・・・???

なんて、思えてきたのですよ。
既存ブッシュの圧縮がフリーな状態で新しいブッシュの圧縮量を考えないといかん様です。硬いゴムを硬く使っちゃダメですなあ。(笑)

Posted at 2023/02/03 10:16:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2023年02月01日 イイね!

硬いゴムのカット

硬いゴムのカット










購入したBSのクッションゴム硬度がショアAスケールで65度ぐらい有る様です。
巷のウレタンゴムよりはチョット柔らかいけれど50歩100歩でありますね。
なので切り刻んだり丸穴を開けるにはチョット考えないとアカン。

で、私が考えた作戦は・・・
1.輪切りするには
頑丈なカッターに新しい刃をつけ、旋盤で回転させながら切れば良かろうと。
ゴムなのでスティックしない様に灯油で滑る様にしてやってみよう

2.丸穴は
薄刃の木工用ホールソー?を使ってみよう
円筒ゴムの芯にキツキツのボルト(φ12)を芯にしてゴムを叩き込み、バンドで締め上げボルトの芯に開けた穴をガイドにホールソーで切っていくというやり方。
無論灯油潤滑で刃の抱きつきを防ぎます。

トライをしてみましたが、カットは結構うまくいく印象です。
 旋盤の回転は軸を見て時計回り、オッカナイので速度は2速(笑)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

穴あけまではやってみませんでしたが、円筒カットもマアマア行けそうです。
ホールソーは刃にアサリがついていますので肌は荒れますが綺麗な円筒が開きそうです。ホールソーのカット深さは16~18mmぐらいなので厚いゴムの場合は反転が必要、また、ホースバンドでの固定は厳しいのでセンター側のゴムを接着固定してやってみようと考えています。
Posted at 2023/02/01 16:43:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2023年02月01日 イイね!

硬いゴムもきた

硬いゴムもきた









銀ガエル様にクッションゴムを購入、ついでにワッシャも。
例のサスメンバーのグッグ音対策をもう少し良くできないか?なんてね。(笑)

選んだのはBSのクッションゴムKKタイプ。
外径40mmなので、メンバーにハマっとるラバーブッシュの筒に嵌め込める寸法です。
内側に開いている穴を拡大して嵌め込んでみようとの目論見です。うまい塩梅になればZと水平方向の規制が出来るんではないかと思うとります。(たぶんね)

円筒の防振ゴムの場合、基準寸法(外径、高さ、穴径)に対してバネ条数は作り込まれていて厚さによって調整できる様です。(厚さが薄くなると高くなる)なんてことからあれこれ考えるのもアリかもしれませんね。
Posted at 2023/02/01 09:23:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2023年01月20日 イイね!

マーチ12SR フロントサス異音改善

マーチ12SR フロントサス異音改善









マーチ12SRフロントサス周りのギシギシ音対策をやっております。

だんだん分かってきたのがフロントサスを支えているサスペンションメンバー(サブフレームとか言っとるやつ)はボディモノコックにラバーブッシュで取り付けられていて路面の振動等でそもそも揺れる構造になっているということ。

なので、車体のどこかに触れていると擦れて音が出ちゃうし、ブッシュがヘタってれば下のステイと擦れるぞっと言う事です。
そもそも、サスメンバーをラバーで車体から浮かす目的は音振(NVH)対策を考えてのことだとは思うのですが、経時的な変化を見切れなかった印象ですねえ。

構造はルノーと一緒に設計したと思われ、ルノーのClioもほとんど同じサスメンバーを使っとる様です。
ついでに脱線ですが、車体構造を見るとエンジンもこのメンバーには取り付いていなく、ボディのサイドメンバーで吊られているといえる感じ。
部品をサブで組み、車体前からガサっと取り付けるのはルノーの文化ですかね?。(笑)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

で、我が銀ガエル号、サスメンバーのゴムブッシュのヘタリか?下に取り付くステイとの間隔が詰まって音が出ていたという見立てであります。(ご老体ですからねえ 笑)
対処としてブッシュの周りにラバーのスペーサーを入れてみたわけですが、今度はゴム音が出てラバーが切れてしまうのでは?とかグリスで音が消えるか??
なんて事が気になってきました。

とりあえずスペーサーを外してみると擦れもなく、しばらくは持ちそうであります。シリコングリスを塗ると音は少なくなりました。
こんなことから、方向性が見えてきましたので、応急的ではないゴムスペーサーを考えたいと思います。(物から教わるエンジニアリングであります。笑)

Posted at 2023/01/20 10:34:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | 日記

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