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73sevenのブログ一覧

2022年07月05日 イイね!

Fan car suction

Fan car suction








マクマーティのファンカー吸引部分について・・・・
Goodwoodのビデオから大きさがイメージできる処をショット。(笑)
電動ファンの吸引口はドライバーのお尻近くにある様で、写真の様に路面を擦るぐらい低く設置されていますね。

サスにはハイトコントロールが付けられていますので、擦らん様にはなる(のかぁ?)のでしょうけど、擦った場合を考えてセラミックで出来とるとのことですよ。
2021年はリアウイングなしでしたが、コーナリング等で負圧が抜ける場合を考慮してウイングによる負圧も上乗せできる様にしたみたいです。

電気掃除機式ファンカーのメリットはスタート時からダウンフォースを最大にできるので加速が良い、当然ながらフラットなコースではオンザレールなんでしょうが、路面が荒れ負圧が抜けるとコントロール性が変化する事が考えられます。(従来より速度が上がった状態ではおっかない?)
なんてことを考えると、車速とトラクションの関連性について更なるコントロールができる様になるともっと速くなるのでしょうね。

ご参考
1
https://www.youtube.com/watch?v=qTgL8_1GDI0

2
https://www.youtube.com/watch?v=MyDORcYkX7g
Posted at 2022/07/05 16:56:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2022年07月03日 イイね!

Fan car Fan

Fan car Fan








ファンカー続報。
使われているファンについての情報です。
(って資料は少ないので、私的レポートですけど)

写真の様にシートの後ろに2つのファンが付けられフロア下に付けられた吸入口からエアを吸い込みダウンフォースを作り出す構造になっている様です。
ファンは構造的には遠心ファンと言えるものですが、見たところ電動ターボチャージャーに近いものと思われます。

回転数は10000〜23000rpmと結構高く、ジェットエンジンの様な音(100〜120dB)を立てますが一応ロードリーガルな様です。
2台設定は故障対策、排気のスラストにも期待しているところは、航空技術の影響だろうと言われています。

吸入口の周りにはセラミック製のスカートが付けられ。負圧が下がりにくい様にしている様です。ファンの出力は80hp(って何に寄与するのか意味がわかりませんが)
ダウンフォースは吸入口の負圧で生まれるので車の速度に寄らず、スタートやコーナリング等でダインフォースを調整できる様に考えている様です。現状はマニュアルでファン回転をコントロール出来るが走行中のコントロールは行っていない様です。
2022年の車にはリアウイングが追加されていますので、ダウンフォース技術はまだまだ開発途上という印象です。(リアウイングは付けたくないところと思うな)
Posted at 2022/07/03 19:07:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2022年07月02日 イイね!

Fan car

Fan car








今年のグッドウッドFOSヒルクライムレースで1位を獲得したマクマーティ スピーリング(雷雨の意味)について・・・・

ウダウダとYoutubeを鑑賞していてFOSで一番とったマクマーティーって確かEV、去年も出ていたよなあと見とったのですが、ものすごい煙を吐いとる。
写真はコース終盤「The wall」にフルで突っ込むマクマーティ。
すごい煙って、冷却用の水スプレーか何かかな??と思ったのですが、この車ってファンカーだったのですねえ。
1m角の吸盤を2個の吸引ファンで静的最大で2トンのダウンフォース?が得られるとのこと。
で、吸引したエアを後方に排気するので、空気と共に吸い込んだ砂塵も出るので煙を舞い上げている様に見えたというところですね。

車のスペックを少し調べてみますと、2基のモーターでトン当たり1000Hp(セブン的に言えばR1000ですよ)を出し、最高速は320Km/h以上。容量60kWhのバッテリー(台湾Molicel)で1時間ぐらいレースができる様です。
ギアアクスルはヒューランド製作のe-axle。軽自動車サイズのボディはフルカーボンモノコック。

McMurtry Automotive
創設者のDavid McMurtryはエゲレスの大手計測器サプライヤーの創設者で飛行機のエンジニアだった経歴の持ち主。小さく、速く、遠くまで走れるレース向けのEV開発に2016年から取り組んでいる様です。EVレーサーの開発でもイギリスのパワーは凄いですね。


Posted at 2022/07/02 13:53:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2022年06月16日 イイね!

K12 バックドアロックの修理(だろうな?)

K12 バックドアロックの修理(だろうな?)










バックドアを開けるときにガガギギ〜とうるさく開く様になったロックの修理です。
一応正常に働く様になったので修理でけた感じ。(笑)

ガガギギ〜とロックがうるさくワメクのは、スイッチの接触が悪くソレノイドか何かがチャタリングするのだろうとスイッチを分解してみることに。(汚くなっていますねえ)

そして周りを観察してみたのですが、ソレノイドではなくロックに組み込まれたモーターでロックを動かす様です。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

スイッチを分解してみました。
ケースはクリップで組み立つ構造なのでバラしは一応可能であります。
1接点で何故か金メッキみたいですよ。
スイッチは1接点、モーターは4ピン。
ヒョットするとこりゃCANでやっとるのか?となって・・・・
配線図をググってみますと

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

バックドアハンドルに付いとるスイッチ(上のもの)の信号でBCM(ボディコントロールモジュール)からの信号でアクチュエーターのモーターを回すみたいですねえ。アクチュエーター内にスイッチがありますのでここで正逆回転させるのかな?
ということがなんとなく理解できました。CANですかねえ。
よくわかりませんが、スイッチの接点をきれいに掃除しておきました。(電圧は3Vぐらいだろうし?)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ついでに、K12のチョンボなところも直しておきました。
バックドアスイッチのゴムカバーが劣化しネチョネチョになっちゃうのですよ。
布テープでカバーし、まあ良い感じで使えていたのですが、この際マジメに修理という流れです。(笑)
って、自転車のチューブでパッチを作り瞬間接着剤でフタをしてみました。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

せっかくですので、アクチュエーターのギアにもシリコングリースをつけときます。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

バックドアにスイッチを戻して作動チェック。
作動も正常に戻りました。接点の微妙な汚れが悪さをしていた様です。
ゴムのパッチ、チョット厚いか?と思ったのですが、これもOKの様です。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

で、最後に。
ゴム板を瞬間接着剤で付けたのでヒョットすると剥がれるかな?なんてことが考えられるので、上から布テープ(アセテートテープ)を貼っておきました。
これでゴムが剥がれてスイッチの部品を落としてしまう事も無くなるだろうと思います。(アセテートテープの感触もゴムより良い感じです。 笑)
Posted at 2022/06/16 13:25:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2022年06月15日 イイね!

騒がないでよ銀ガエルくん






我が銀ガエル号、しばらく前から、バックドアを開けるときにヒンジかダンパーが軋む様な音がし出したのですよ。
シリコンオイルをスプレーしても快方せず・・・・

何が原因なのかとマジメにチェックしてみると、ドアロックから音が出ている。
スイッチを押すとガガググっとロックが音を出しています。ロックを動かすソレノイドみたいなアクチュエーターがビビっている様です。
音が出たり出なかったりするのでスイッチかもしれません。

チョットどういうわけか分かりませんが修理しないといかんですねえ。
Posted at 2022/06/15 21:37:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ

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何シテル?   11/20 15:33
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