バックドアを開けるときにガガギギ〜とうるさく開く様になったロックの修理です。
一応正常に働く様になったので修理でけた感じ。(笑)
ガガギギ〜とロックがうるさくワメクのは、スイッチの接触が悪くソレノイドか何かがチャタリングするのだろうとスイッチを分解してみることに。(汚くなっていますねえ)
そして周りを観察してみたのですが、ソレノイドではなくロックに組み込まれたモーターでロックを動かす様です。
スイッチを分解してみました。
ケースはクリップで組み立つ構造なのでバラしは一応可能であります。
1接点で何故か金メッキみたいですよ。
スイッチは1接点、モーターは4ピン。
ヒョットするとこりゃCANでやっとるのか?となって・・・・
配線図をググってみますと
バックドアハンドルに付いとるスイッチ(上のもの)の信号でBCM(ボディコントロールモジュール)からの信号でアクチュエーターのモーターを回すみたいですねえ。アクチュエーター内にスイッチがありますのでここで正逆回転させるのかな?
ということがなんとなく理解できました。CANですかねえ。
よくわかりませんが、スイッチの接点をきれいに掃除しておきました。(電圧は3Vぐらいだろうし?)
ついでに、K12のチョンボなところも直しておきました。
バックドアスイッチのゴムカバーが劣化しネチョネチョになっちゃうのですよ。
布テープでカバーし、まあ良い感じで使えていたのですが、この際マジメに修理という流れです。(笑)
って、自転車のチューブでパッチを作り瞬間接着剤でフタをしてみました。
せっかくですので、アクチュエーターのギアにもシリコングリースをつけときます。
バックドアにスイッチを戻して作動チェック。
作動も正常に戻りました。接点の微妙な汚れが悪さをしていた様です。
ゴムのパッチ、チョット厚いか?と思ったのですが、これもOKの様です。
で、最後に。
ゴム板を瞬間接着剤で付けたのでヒョットすると剥がれるかな?なんてことが考えられるので、上から布テープ(アセテートテープ)を貼っておきました。
これでゴムが剥がれてスイッチの部品を落としてしまう事も無くなるだろうと思います。(アセテートテープの感触もゴムより良い感じです。 笑)
Posted at 2022/06/16 13:25:11 | |
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