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73sevenのブログ一覧

2025年04月12日 イイね!

旧車のガソリン事情

旧車のガソリン事情












休眠状態の長い我がバーキン号のガソリンをどうするのか?考えてみました。
3〜10容量%含まれるエタノールからの悪さをどう対策するのか?ということになると思います。調べるとエタノールが3〜10容積%入っているためかタンク内の水分等で酸化劣化し、始動性の低下や金属部品を錆させたり樹脂ゴム部品を劣化させると言われています。
保存は3〜6ヶ月ぐらいが目安なそうな。
我がバーキン号で考えるに始動性の低下とガスラインの腐食(フュエルラインが鉄パイプ)が気になっております。

で、見つけたのがガソリンの酸化防止剤。(Gasoline Antioxidant https://www.jstage.jst.go.jp/article/yukigoseikyokaishi1943/13/11/13_11_509/_pdf/-char/ja)
EPAな添加剤ではなく、劣化生成物を抑える添加剤というところ。
調べてみますと、リキモリ(Liqui moli) .モチュール(Motul) Aisin(アイシン!)で商品化している様です。

アイシン、自動車部品のアイシンであります。どうもハイブリッド車のガソリン消費が少ないので劣化が心配となり製品化した様ですよ)

まあここら辺のメーカーさんの商品であれば安心かと・・・
購入してガスタンに添加しておこうと考えています。



Posted at 2025/04/12 13:13:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2025年02月20日 イイね!

SIGMA WR road going ultimate sport car?

SIGMA WR road going ultimate sport car?






ネットを徘徊していました処、飛び込んできた情報です。
チェコのシグマモーターが開発したSIGMA WRという車、プジョーの1.6l ターボをミッドに搭載したオープンスポーツカー(トラックカーかな?)です。

ギアボックスは6速、ホイールは鍛造15インチ195/55(F)205/55(R)のヨコハマラジアル、ブレーキはウィルウッドと納得のパーツで固められた印象です。
無理にとんがった処もなく、コンパクトにまとめている処に好感が持てます。
競合はKTMかアリエルか?
会社のエンジニア(オーナー)はスコダやタトラで修行してきた方々なのでオーダーに際しては技術的な打ち合わせを重ねスペックを決めていく楽しみもありそうです。


ミーシャさんのレポートです。
https://www.youtube.com/watch?v=wukEVMg5zZo


Posted at 2025/02/20 10:18:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | 日記
2024年10月26日 イイね!

ヘッドランプ ウレタン塗装

ヘッドランプ ウレタン塗装










レンズのクラック、思いの外、細かなクラックが広範囲に広がっていて、研ぎ出しを2回ほどやり直しました。
#320〜#1500(レンズ面だけは#2000にしてと、ちょっと手抜き。)
結局0.3〜0.5ぐらいは削ったんでは無いかという感じです。

クラックはランプ内リフレクターに当たった反射光を頼りにじっと眺めるとクラックが細かな光の筋として見えてくるのでそれを頼りに研磨しました。

これから塗装に入りますが、ちょっと天候がすぐれませんなあ。
Posted at 2024/10/26 07:42:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2024年10月22日 イイね!

やらかしたジクロロ処理 クラック発生。

やらかしたジクロロ処理 クラック発生。










やらかしました。
銀河エル号のヘッドランプ、水研ぎして表面を透明にする工程を
クリア塗装が間に合わなかったのでジクロロ処理をしたのですが・・・・

綺麗に透明に出来たと思ったのですが、気がつくと写真の有り様でああります。
#320から#2000まで研ぎ出し、表面のクラックも綺麗に取り去ったのですが
ジクロロをかけた後、乾燥させたら細かなクラックが生じていたというわけです。
研ぎ出した時には無く新たにクラックが出たというところで、
ちょっとびっくりしとります。
(なんと無く、放射状のクラックですから、樹脂成形時の歪みが影響しているのかも?)

もう一皮修正という感じになっちゃいました。
あーあであります。
やはり落ち着いて、ランプ用ウレタン塗装する方がいいのかもしれません。


ポリカのケミカルストレスクラックについてはジクロロメタン(メチレンクロライド)は問題が無いと
認識しとったのですが、良くわかりませんが問題ありでした。
元々表層を薄く溶かして透明層を作る工程で表面が保護される処理でもありませんので、大事なランプの処理には使わん方が良いと思います。

https://plabase.com/news/7218
Posted at 2024/10/22 13:46:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2024年10月18日 イイね!

ヘッドランプレンズ ジクロロメタン処理

ヘッドランプレンズ ジクロロメタン処理










ヘッドランプレンズのクリア化、時間がないのでジクロロメタン処理をしてみました。#2000番までレンズを研磨しその後、ポリカを強力に溶かすジクロロメタン(塩化メチレン)蒸気を吹きかけて表面を溶かしてクリアにする技術です。
スチーマーとか言っているやり方ですね。

初めてやってみたのですが、上手くいきました。
装置は手作り簡単です。
薬瓶にチューブを取り付けこれをお湯で加温して蒸気を発生させレンズに吹き付ける仕組みの装置を作ります。加温ポットは有り合わせの500CC容器です。

使ってみた感想は
加熱温度が下がってしまうと上記の発生量が少なくなってしまうので
ホース部分の断熱や、もう少し容量のあるポットを使った方が良さそうです。

レンズ表面はクリアになりますが、表面のポリカが薄く溶けて平滑になっただけですので耐久性は?です。
それから良くわからないのですが、処理後、細かなクラック(クレージング)が出来てしまった現象が見られました。温まった蒸気がポリカ表面で凝縮し薄い溶剤膜を生成する行程で、ある条件下で熱と溶剤が関連しポリカに悪さをしているのかのしれません。
Posted at 2024/10/18 17:43:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | 日記

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「お釈迦さまの掌で遊ぶ??? http://cvw.jp/b/469643/48686354/
何シテル?   09/30 10:43
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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