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73sevenのブログ一覧

2020年01月02日 イイね!

Topo

Topo










今年はネズミ年。
車で思い浮かんだのが、Fiatのミッキーマウス、ネズミちゃん。
1936年に発表された車ですね。(拝借した写真はBモデル?)

4気筒SV569cc13Hp/4000rpmエンジン(なんとブロック両端2ベアリング)を搭載して4速ミッションで85Km/hまで出たようです。
足回りはフロント、アッパリンクを横置きリーフとしたウイッシュボーン。
リアが1/2リーフをロアリンクとしたパラレルと意外に凝った作りになっとる様です。
シャシは軽減孔の空いたラダーとこれまた真剣な作り。
当時としては充分な設計であったと思われます。
定員は2人ですが、頑張ればあと2人は積めた。こんな使い方されたのでリアサスが音を上げ、Bモデルでは普通のリーフになった様です。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

Topolino?
Posted at 2020/01/02 10:00:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2019年10月10日 イイね!

ポーティングのこと、せっかくだから頭に入れトコ

ポーティングのこと、せっかくだから頭に入れトコ














名古屋大学のレポートに面白いデータがありました。(反転させています)
曲がり管内を流れる気体の速度の解析結果です。図の上1/3ぐらいをポートだとイメージしてみてください。赤い部分が速度の速い部分になります。
シリンダヘッドに入る部分、曲がり部もこんな感じで下側(ショートラジアス)の速度が速くなることが理解できます。
エンジンではこの下にバルブが来ますので、バルブの変なところに速い速度の混合気が当たってしまうと吸入効率を下げてしまうと考えられますので、速度の速い部分を上側に持って来たくなるわけだと考えられます。
でもって、Dポートが良いんじゃね?となったんじゃないかしら。
ここら辺をさらに調べてみますと・・・・・
Dよりも台形ポートが良いんだとか。
イラストを見るだけでもなんとなく理解できると思います。
Posted at 2019/10/10 22:03:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2019年08月15日 イイね!

Jaguar 6cyl ウ〜ン すごいピストンだな。

Jaguar 6cyl ウ〜ン すごいピストンだな。









ジャガー2バルブ6気筒エンジン用にエゲレスのGC−croftさんがCPに作ってもらったピストン。すごいですねえ。
シングルプラグで頑張っているようです。圧縮比がどのくらいになるのかコメントされていませんので分かりませんが、10:1ぐらいを狙っているんじゃないかしら?
ツインプラグ化が必要になるんじゃないかしら?
Posted at 2019/08/15 14:50:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2019年06月26日 イイね!

バルブアングル73°で妄想して見る

バルブアングル73°で妄想して見る










73°のバルブアングルを持ったエンジンは有ったのか?とりとめもなく妄想。
半球形(ドーム)型燃焼室のバルブは燃焼室に沿ってバルブの傘が位置するのでバルブステムに角度を持ち、これがバルブ角度ってわけでありますが、古い設計なんでありますが、当時はでかいバルブがつくとかを優先しバルブの角度を決めていた様に思います。
で、73°なエンジンが気になったのですが、ググるとBMWのRS54 type253cが73°だったそうです。
ライラックはべェルグマイスターV35を範としていますのでどのくらいだったのか?こちらは判らず。いずれもドイツなのでこの辺りの角度で設計されていたのでしょうかね。

ここには画像の簡単な説明

これは、サイドカー用のエンジンだと思います。キャブのワイヤが低くなる様になっとりますねえ。

ここには画像の簡単な説明

1960年代のバイクエンジンも半球形が多いように思います。650ccはいらねえと言って出したホンダのヨンハン、調べてみたら85°くらい(INT43°、EXH42°)でかいバルブと回転でパワーを出したってところでしょうかね。ちなみにCRは9.0:1

ここには画像の簡単な説明

ジャガーXK3.5l(初期)では70° SSでCRは9:1だったようです。

2バルブでは、でかいバルブがつけられる半球形燃焼室ですが、圧縮比を上げていくと燃焼室が薄いお椀型になってしまい燃焼速度が稼げないとか、S/V比が悪くなるとかで使われなくなって来たのが70年末ぐらいからでしょうか?
まだこれにしがみついているところは、ツインプラグにしてみたり、バスタブをくっつけてみたりしているわけなんでしょうね。
我がエンジンもここら辺に落ち着かせたいと苦労しております。
Posted at 2019/06/26 10:59:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2019年03月15日 イイね!

NGKプラグ、ハチマキは付いていたのか?

NGKプラグ、ハチマキは付いていたのか?












ビンテージなNGKプラグのアドポスター。ラテックスなおねいさんの様相からして60年代でしょうか?

で、おねいさんはさておき、妙なことに気がついたんです。
当時NGKプラグにハチマキ線入っているものが有ったのか?って。
Boschの2本線やAutoliteの5本線のようにハチマキ線が記入されていたのは知っているのですがねえ・・・
デンソーにもありましたね。

そ、思いを巡らしていると
ワタス気がつきませんでした。イリジューム系には入っていたのですねえ、3本線。
なんと、プレミアムには4本線。2011年には作られていたそうです。
こちらの方は、気がつきませんでしたね。
(やっぱりラテックスが効いているのかなあ?笑)


Posted at 2019/03/15 11:40:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ

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