エアロダイナミックなクランクを探して見ました。
いわゆるナイフエッジなクランク、先輩方はどの様にやられているのか?ってところです。
エンジンのパワーを追い求めると無駄となる部分をそぎ落とし、そのパワーをタイヤに生かしたいとなるわけですが、エンジンで無駄になるパワーはフリクションによって発生していると言えます。
これは多岐にわたって生じており、オルタの様な補記類の抵抗、ピストンやリングの摩擦、クランクのアンバランスによるメタルのフリクション等々、(の抵抗にありますねえ。)となると思うのですが、これをチマチマっと減らしていくことがアマチューナーの知恵の出しどころとなると思います。
ちょっと話が逸れてきました。
で、クランクシャフトがすごい回転で回ると空気抵抗が大きくなるんでないの?ということから空気抵抗を減らすエアロダイナミックなクランクが提案されてきたと言うことだと思います。クランクシャフトはオイルの粒が飛び交う密度の高い気体、台風21号の暴風雨みたいなクランクケースの中でブン回っているわけで抵抗は結構有る?と言うところでしょうか。
我が、エンジンではどうなのか?考えて見ました。
クランク外周が102mm、9000rpm(行くかな?)で計算しますと外周で時速173Kmです。まあ結構なスピード、バイクだとカウルに頭を隠さないと結構疲れるスピードって感じ。
ナイフの様にウエブを研いでしまうと(バランス取りが難しくなると思うし)必要はないと思いますが、頭は丸めておいた方が良さそうなスピードですね。
Posted at 2018/10/25 11:01:35 | |
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