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2016年08月05日 イイね!

重箱の隅はお好きですか?

重箱の隅はお好きですか?









むかしを思い出して重箱の隅を突っつくような作業をしました。
外装系の仕事も昔していましたので、パーツの合い添いは気になっちゃいます。
我が銀ガエルのバンパーにはAJで取付けた(?)フィニッシャーが付けられています。口径の大きなマフラーをクリアするためバンパーを切り欠いているのですが、そのアトを仕上げる為に取付けられた物です。

しかし、取付け方がイマイチなんだな。
クリアランスが生じているのでスポンジテープでスキマを埋めています。ちょっと見過ごせない様相になっちゃってますよね。

この手の部品を作る場合、形状は3Dのデータで決められますので、部品同士の合わせ部分もデーター上は矛盾なく合う事になっています。
その後作られる部品成形用の金型もデーターが正ですから、理屈的には部品の合わせ部分はキッチリと合う事になります。
とは言え、現実は合わない。

樹脂の成形品は、金型から取り出され冷やされると(射出成形の場合)ソリが出てしまうことが有ります。
このフィニッシャーもソリが出ていて合わせがうまく行かず、スポンジテープを使っちゃったのではないかと思います。ワタス的にはペケな取り付けなので直す事にしました。

ここには画像の簡単な説明

フィニッシャーを観察すると、アーチ状の形状がアーチを縮める方向に変形している様です。(Rが小さくなる方向)
この為、端末に隙が出来てしまうと考えました。
部品を暖め荷重を加え、ソリを矯正しました。(多少柔らかくなったか?と言うところで力を入れて曲げ冷えるまで待つ感じ)

ここには画像の簡単な説明

ムリな力を入れなくても部品が合う様に形状の調整や、干渉部分が無いかチェックします。そして問題がなければ両面テープを合わせ部分に貼ります。
テープは3Mの外装部品取付け用の物です。(4215だっけかな?)部品にバンパーの切りカキ部分と干渉した傷がありましたのでバンパーの切りカキもチェックしました。

ここには画像の簡単な説明

取付け位置を決めたら、部品がズレない様に保持しつつ両面テープの離形紙を抜いて行きます。

ここには画像の簡単な説明

仕上がりはこんな形になりました。
隙間は0.1グライで納める事が出来ました。
(昔はテレカが隙間に入っちゃうとNGだったと記憶)
チマチマとした重箱の隅を突っつく様な作業でしたが、昔を思い出しながら良い感じでまとめる事が出来ました。
さてさて皆さん、この様な作業はお好きですか?
(ワタス的にはこうゆうのスキです 笑)



Posted at 2016/08/05 21:22:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2016年08月05日 イイね!

やっちまったイ

やっちまったイ









仕事の関係で一歩早い夏休みを取っております。
ガレージが暑くなってきましたのでチョット休憩。(笑)

そして、狭いガレージであれこれ作業をしていた物ですから、ドアトリムに靴か何かが当って傷をつけてしまいました。
やっちゃいましたよ。

シンナーで擦って傷をボカそうと思ったのですが、布目の溝に入っている黒い色を落としてしまい傷口を広げちゃいました。(右端)
カーボン調(なのかなあ?)なトリムについた傷を良く観察すると、中の繊維がチョット出ています。表皮を傷つけちゃった様です。

ここには画像の簡単な説明

表皮は(おそらく)塩ビ製でしょうから、傷ついて白っぽくなっているところに透明な樹脂を入れてあげれば良いんでないの?と考え、PVC系の接着剤を用意しました。
接着剤をシンナーで溶かして塗料の様に傷に差し込む作戦です。

ここには画像の簡単な説明

2〜3時間試行錯誤し、こんな感じにリペア出来ました。
よくよく見れば判るかもしれませんが、先ず気が付かないレベルに仕上がったと思います。(笑)
接着剤の塗料だけでは風合いが馴染みませんのでグレーや黒の塗料を布目に入れてボカしました。
Posted at 2016/08/05 12:43:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2016年08月04日 イイね!

植毛?

植毛?









わが12SR銀ガエル号、年の割には奇麗なのですが、一カ所みすぼらしいところがありました。
カーペットがすり切れ、穴が明いています。

ここには画像の簡単な説明

ワタスの足ではアクセルペダルを踏みつけてもカーペットに靴底が接しません。
どう言うペダルの踏み方をしていたのか判りませんが、足がナガカッタのでしょうね。(笑)

ここには画像の簡単な説明

カーペットの毛を使って穴を埋めました。
自毛を使い植毛しましたのでナニ法って言うんですかね?
スベンソンかな?(笑)
Posted at 2016/08/04 22:21:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2016年08月04日 イイね!

月並みですがこんなものです。

月並みですがこんなものです。









ご存知の人はご存知な、クラッチスタート方式をカットする短絡線であります。

オールドスクールなワタス、エンジンスタートの時は、だいたいギアレバーをクコクコ動かしニュートラルを確認してスイッチオンってやるのが習慣。
クラッチスタートシステムが付いていると、一瞬反応がないので気持ちも空振り、断線したかと焦っちゃうのだな。(笑)

また,銀ガエルにはニスモの重いクラッチが入っているので、スラストベアリングにも良い事ないと思うのだなあ。
(ケント乗りなら判ってくれるかしら?ワタス、貧乏性でもあります)

で、このシステムの対応を調べてみますと、1999年業界的に付けるベエとなった様です。マニュアルに不慣れな人が増えたので、誤操作が心配との親心で設定となった様です。
法的は規制とはなっていないようなので、親離れしたジジイには、無用なモノと勝手に思った次第。(笑)

とはいえ、正しいスタートの仕方も復習しておきましょう。

1.正しく運転席に座る。
2.パーキングブレーキが確実に引かれていることを確認する。
3.クラッチペダルを踏んだ状態にしてギヤをニュートラル位置にする。
4.エンジンを始動する。

なるほど。


Posted at 2016/08/04 09:00:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2016年08月02日 イイね!

これな〜んだ?

これな〜んだ?









おかげさまで12SR銀ガエル号復調しました。
チョットハードなクラッチを繋いで3000rpmから6000rpmぐらいの加速は、バイクのような乾いた音の排気音の効果も有り、かなり速い感じになります。感覚的に速いと感ずる仕上がりになっていますね。(速い軽もいますけどね)
回転は奇麗に7000rpmまで上がります。これも気持ちよいです。箱根のお山をマニアルを駆使して軽快に走れそうです(実際のところはそんなに早くはないけど)

と、前置きが長くなりましたが、さて写真のワイヤ、一体何に使うのでしょうか?マニアルの方にはマストだと思います。(私見ですけど 笑)
Posted at 2016/08/02 23:44:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ

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