ケータハムがシャシーの軽量化を考えている様です。
270モデル(135HPのベーシックなモデルかな)のシャシーをレイノルズのハイテンチューブ453を使って10%約5.5Kg軽くしたプロトタイプのニュースです。
レイノルズといえば、自転車で有名なチューブではありますので、ブランド的には強みになる感じですね。
長い歴史?のあるシャシーですからそれほどの軽量化代は残ってはいないと思うのですが、ダブルバッテッドチューブで軽くなったのだそうです。角パイプではなく、丸パイプでしょうね。
ステッカーがしっかりと貼られていますね。(笑)
FEMもしっかりやっている様で、捩り剛性の画面が有りました。
右前を持ち上げた時の様子ですが、センターチューブに結構ストレスがかかっている様ですね。(コックピットは、大きな開口となるので弱いところになります。そこでセンターチューブが大事になると思うのだなあ。)
で、ロータス時代からセンターチューブは、構造体として頑張って欲しいなぁ的な設計をしていた訳ですが、サイドブレーキの穴を開けちゃったところが痛い感じになっちゃっている様です。(レイノルズとは関係ない話しでしょうね。)
リベットのポチポチも光っていますが、内板もストレススキンとして頑張っている様ですね。
ご参考
https://minkara.carview.co.jp/userid/469643/blog/27490646/
Posted at 2016/04/03 11:28:09 | |
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