久方ぶりにマーチ号のお手入れです。
そうだ、エアクリーナーの掃除をしていないなぁ、たしか6万キロのインタバルだったぞ。と言う事でエアクリーナーを洗濯しちゃいました。
(無責任な方法ですので、良い子はマネしちゃダメですよ 笑)
K11の頃のフィルターは、パルプやコットンを漉いて熱硬化なバインダーで紙としている?。なんて、記憶が脳みその底に淀んでいまして、K&Nみたいに洗ってもオッかな?なんて考えていました。(今時の白いフィルターは、ポリエステルか何かでしょうから耐水性はもっと有るかな? 独り言です)
オイルを染み込ませたビスカス方式なので、擦らないでそっと洗ってやれば、奇麗になるはず。
先ずはガレージに有った家庭用の洗剤で漬け置き洗いです。10分位で洗剤が奇麗に染み込み、何となく水を掛けてもいい雰囲気になります。(笑 バケツでジャブジャブやる時は、ダーティーサイドだけ漬けて下さい。全部漬けちゃうとダストがクリーンサイドに付いちゃいます)
で、クリーンサイド(スロットル側)に水を掛けてホコリを追い出します。
結構取れとりますな。(笑)
ビスカスタイプは、染み込んだオイルでホコリをトラップし、フィルターの表面にフワフワのホコリの層を積み重ね、またホコリを取るみたいな感じなので、裏から水をかけると意外に良く取れる。(笑)
汚れが落ちにくかったところは、ブレーキクリーナーで落とし・・・・・ブレーキクリーナー(アルコール)を全体に掛け、水とアルコールを置換して・・・・・・
エアブロウ。
これで大体乾きます。
最後に、フィルターオイルをスプレー。
K&N純正をおごりました。(笑)このタイプのフィルターは、オイルで湿っている事がキモですからドライではダメです。
クリーナーボックスのダーティーサイドも奇麗にしておきます。結構なホコリが入っていますね。
余談ですが、スロットルの上には吸気量を稼ぐため、表面積の大きなメッシュを付けております。折角フィルターボックスはエアフローを考えた形状?になっているのですが、オリジナルの金網は通路が小くペケ。 私感です)
これでフィルターを装着してしばらく試乗して乾かせばオKです。
オマケの写真です。
フィルターに付いていたゴミ。PM2,5的な小さな粒子は水と流れちゃったのですが、底に沈んだジャリジャリとした砂塵。これは、ほとんどがSio2みたいな硬い砂だと思われます。
どう思います?
セブンでエアクリ付けないで走っている方、セブンは車高が低い分、砂埃をイッパイ吸っちゃいますよ。それからドーム型のメッシュ、通気面積は以外に大きくないと思います。エアクリレスは何一つメリット無いこと理解して欲しいなあ。
良い子な皆さん、エアクリーナーを付けましょう。愛しいセブンちゃんを労って上げて下さい。(と最後は、マジメに言っております。 説得力無いか? 爆)
Posted at 2014/06/08 18:51:26 | |
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