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73sevenのブログ一覧

2014年08月13日 イイね!

しまんこチューンって?

しまんこチューンって?









さあ、ミシンを組み立てよう。
と、黒ビョウタン1号と2号のメカを比べていたら、シマンコな部品が入った1号ってちょっとキャラが違うのでは?と思えてきました。

何の事を言っているのかって?
セイコーTF1の1940年代後期のモデル(黒1号)とTF1の名称も無いごく初期のモデル(黒2号)の部品を見比べながら組み立てに移ったのですが・・・(組み立て方忘れちゃったので  汗)
黒1号にはSIMANCO(Singer Manufacturing Company) の部品が使われていて、黒2号(オリジナル)と比べてみると、ちょっと様子がおかしい。となったってワケです。

写真上がシマンコな黒1号、下がオリジナル黒2号の上軸?のパーツです。
基本的な構成は同じなのですが、カムの形が違っている事に気が付きました。(シャフトのクランク部右側レンチに挟まった様なところの部品です)オリジナルの方は、カムの形がオムスビ型になっていて、作用角が広くなっている様に見えます。(Lのカムみたいだなあ 笑)

シマンコの方は、単なる円形のオフセットカム。カム全体をベアリングの様に受ける部品が有ってクランクロッドに動きを伝える機構は凝っています。(かなり無理して部品を入れている事も伺えます)
どうも送りの動きを変えているような印象です。革を縫うミシンなので、ワークに合わせて送りのチューンしたのかなあ?
ここら辺の謎解きをしながら組立をして行くのが楽しみです。
(ボケ防止にもなるかな? 笑)

Posted at 2014/08/13 04:51:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味
2014年08月12日 イイね!

ニッケルだよなあ?

ニッケルだよなあ?










インチキめっきの色合いに付いて考えてみました。(ま、どうでもいい事なんですけど)
ピカールでチャンと磨いてみますとそれなりのシルバーになったのですが、ちゃんとニッケル付いてんだよなあとの心配も有ります。

鉄よりは確かに黄色っぽいのですが、机の周りにころがっているニッケルな物と比べてみますと、ちょっと暗いんだな。(笑)
とは言え、左端のクロームめっきのドライバーよりは黄色くも見える?
もうちょっと黄色くなるといいなあ。
(ま、どうでもいい事ですけど)
Posted at 2014/08/12 00:37:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味
2014年08月10日 イイね!

怪しい実験 めっき出来たか?

怪しい実験 めっき出来たか?









ミシンを組み立てる前にパーツを奇麗にしているのですが、ちょっと思案している事があります。
それは、外装部品のめっき。クロームは致し方ないとして、ニッケルなパーツはどうにかしたいと考えています。スチールのままでは黒ずんでしまうでしょうし、黒く輝くボディにはニッケルシルバーは外せないんじゃないかと思います。

で、自力で課題解決が出来るか?トライしてみました。ニッケルメッキです。
ググってみますとサンポールでいけるらしい。
サンポールを倍ぐらいに薄め(5%塩酸ぐらいですかね)電解液として使い、プラス極にニッケル金属、マイナス曲にワークを吊るし1.5V直流を流してみました。

ここには画像の簡単な説明

なにやらシュワシュワとワークから泡が出ています。1時間ぐらいしますと・・・・・

ここには画像の簡単な説明

スチールに直接ニッケルですからイマイチめっき出来たか判りにくいのですが、オリジナルと比べてみました。
左側がニッケルめっきした部品です。黄色みが買った表面になったのでニッケルがめっきされたのだと思います。何となくいけそうな感じです。
(でも、色がちょっと赤っぽいかなあ?)
というわけで、怪しいめっきが出来そうな感じになりましたが注意する事は
1.錆を完全に取る。酸洗いやワイヤブラシで完全に錆を取っておく。
2.脱脂を完全に。
3.廃液は下水に流さない。(ニッケルイオンが入っているので消石灰で水酸化ニッケルとして沈殿させ埋設処理、上澄み液は中和処理後希釈して排水。なんて方法かと思う。)
Posted at 2014/08/10 22:49:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味
2014年08月09日 イイね!

ネジを蒼くする

ネジを蒼くする









時計のような精緻な組立物には、ブルーに輝くネジが使われています。
製作者の入魂の証としてネジにも手を入れた・・・・・って感じでしょうか。
ワタスも入れ込むタチなので、ネジを蒼くしてみたくなりました。将来きっと役に立つ技法なので、やってみる価値はあります。

やり方は簡単、ネジを300°ぐらいで乾煎りするとスチールの表面に焼き色が付くのです。
マフリャ〜のあれですね。(笑)
業界的にはテンパリングとかテンパーカラーを付けるとか言われていると思います。加熱により金属の表面にごく薄い酸化膜を作ると、膜が光を干渉させて青や茶色なんて色を作る仕組みです。酸化膜=不動態化→錆びにくいなんて事も考えられます。
古来時計職人は、銅板の上にネジを置き、下から加熱して色が青になったらネジをポイとよけて着色させていたと言われています。
で、ミシンを組み立てる際、ゴールドのリンクにはブルーのネジが似合うゾとなっちゃったワケ。(フェチ〜)

ここには画像の簡単な説明

先ずは、ネジの錆を取っておきます。
リンクの軸に使う結構硬い、焼きの入ったネジですので、酸洗いはあまり良くないのですが、後でから焼きすることで水素脆性も防げる?なんて妄想。(確証はないですよ 笑)

ここには画像の簡単な説明

テキト〜なカンカンで乾煎りします。
(本当は浅めの厚い容器の方が良いと思います)
しばらく煎っていると茶色〜青と色が変わってきます。頃合いを見て加熱を止めればOK。
なんですけど、一回では上手く行かなかったです。
酸化ですから空気に触れる様に加熱しないとイカン様です。あと、大きさが違うと変色の度合いが違ってくるので大きさを揃えていれた方が良いとか工夫が必要と思いました。

ここには画像の簡単な説明

加熱の温度で色は変わりますので、注意が必要と思います。また、焼き戻し的な工程になるので、温度は300℃ぐらいが限度とした方が良さそうです。(コレも勝手な妄想ですが、赤くしちゃうなんてえのはダメです)
カンカンでやっちゃったので上手く発色しませんでしたが、ゴールドなリンクと組み合わせるといい感じになりそうです。(フェチ笑)

以下ご参考
http://www.youtube.com/watch?v=nYamLPIrvr8
半田ゴテやヒートガンでも出来そうです。
Posted at 2014/08/09 19:15:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味
2014年08月07日 イイね!

一期一会

一期一会









オークションにも人生を感ずるこのごろ。
一期一会な雰囲気になり、思わずポチリ。どうする訳でもなくポチリ。
ポチリの中に人生を感じました。
(暑さでノーミソがどうにかなり始めているこのごろ?)
Posted at 2014/08/07 22:35:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味

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「ショックしょっくダンパー??? http://cvw.jp/b/469643/48622804/
何シテル?   08/27 17:38
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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