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2021年12月06日 イイね!

Sew ette トイミシン 縫えるのか?

Sew ette トイミシン 縫えるのか?










トイミシン Sew etteのインプレです。
果たして、ちゃんと縫えるのかトライ。糸調子を調整しながらあれこれ。
ストレートとジグザグが一応縫える様になりました。(笑)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

上糸1本のチェーンステッチですから布の裏側はこんな感じになりました。
糸調子はあまり締め付けると目が詰まるのでステッチの調子を見ながら調整すると良い様です。
手動運転では、ミシンが動きやすくちょっと作業しにくいのでミシンを台にクランプできる様にすると良いかなあと思いました。
糸のはじを引っ張るとスルスルと抜けてしまいますので、縫い始め/終わりの処理には注意が必要です。


Dr. Rick Roberts of Edelbrock

糸のセット方法を載せておきます。
1.糸立て棒を挿しクッションフェルトを置いて糸巻きを立てます。
2,ガイドに糸を通し、調子皿に糸を右から下回りに左へ通しすぐ上のガイドに
 通します。
3.そして天びんに糸を通します。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

4.下側の針留めの穴に左から糸を通し針に通します。
 説明書には「針留めの穴に糸を通す」とはなっていませんが、糸が針の横にくる
 ので針先で糸を刺すことが防げるのでこの穴を使った方が良いと思います。

普通のミシンの様に軽やかな音でステッチを刻みませんが、ギュインギュインと音を立てながら縫う感じは操作感が満喫出来てこれもアリかなと思いますねえ。(笑)

Posted at 2021/12/06 17:40:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 日記
2021年12月03日 イイね!

体に残ったウィルスで再発したかな? ミシンな病

体に残ったウィルスで再発したかな? ミシンな病









トイミシンをポチりました。
まだ届いていないので、写真を見ながら妄想。(病、再発ですね 笑)

孫にアックスヤマザキの毛糸ミシンを送ったのですが、もう少しミシンなおもちゃも良いのではと探して見つけたものです。機構的には上糸でチェーンステッチするミシンの様です。(ちゃんと糸を使うところがミシンしているのですよ。)

デザインや樹脂を使い出したおもちゃ、外箱は英語で書かれていますので輸出の盛んになった1960年代の製品ではないかと思われます。
ツートーンのデザインは、好ましくまとまっていて我が所有のミシンとも通づるところがある様に思います。脱黒ミシン、ジグザグ化の流行を捉えた形になっているところでしょうかね。

さてさて、50年以上前のおもちゃ、ちゃんと遊べるのか?ちょっと心配ですが、おそらくメカは金属製だと思いますので修理できるのではと思います。
ブースターはまだですけど、ワクチンが効いたのか?
今後この病にはのめり込むことにはならないとは思いますが・・・(本当はシンガーのトイミシンが・・・)
Posted at 2021/12/03 08:21:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | クルマ
2020年10月03日 イイね!

ミシンご登場

ミシンご登場











ちょっと前、新調したツナギ上丈は良いのだがなぜか裾が長いのですよ。(笑)
洗えば縮むかとも思ったのですが変わらず。
裾を引きずって歩くのもなんなので、裾上げを決心した次第、ミシンでやれば簡単かと登場を願いました。

我が愛機は、三菱ミシンHT2
黒ミシンが一巡した後に作られた、たぶん1955年モデルで、職業用の全回転釜を装備したセミプロ内職用ミシンと言えるものであります。
多分、家庭用(HA Household Application)と職業用(TA Taylor Application)を合わせたのでHA型としたのかな?

久方ぶりに動かすので、ミシンオイルを差し試運転してから縫い始めました。
オイルに乗った柔らかい音を聞きながら気持ちよく縫えましたよ。
寸法もカカト上1cmぐらいになりいい具合です。


Posted at 2020/10/03 11:33:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | クルマ
2019年04月24日 イイね!

黒ミシンが来た SCRUMミシン

黒ミシンが来た SCRUMミシン










ポチった黒ミシンが到着。
早速メカのお掃除。程度は素晴らしく良いと思います。メッキ部分にもほとんどサビはなく、塗装にも小さなキズが2〜3あるくらいです。ピラーの裏側にはJISのデカールが貼ってあります。ここから類推するに1950年代末期のモデルではないかと思われます。60年以上前のミシンよくぞ綺麗に残っていたなあという感じです。
それから、このモデルにはフィードフリーノブ(Feed throw cut 布送りがフリーになる)がピラー下ベッドに付いています。

ここには画像の簡単な説明

リアのフェースプレートを外して見ました。
うっすらと茶色に油焼けはありますが、ゴミもついていない状態です。作動も全然問題ありません。

ここには画像の簡単な説明

ミシンオイルを染み込ませたブラシにブレーキクリーナーを付けゴシゴシ。これだけで綺麗になってきます。狭いところは赤ちゃん用の小さな歯ブラシが使いやすいです。ニードルバーにすり減った後もないので使用頻度の少ないミシンのようです。(床の間Splかな? 笑)

ここには画像の簡単な説明

ベッド裏のメカもチェック。
こちらも、ゴミもなくきれい。
うっすらと油焼けが付いていますので掃除します。

ここには画像の簡単な説明

こちらも、歯ブラシやペーパータオルにクリーナーとミシン油を混ぜたもので掃除しました。フィードリフティングロックシャフト等にSCRUMのマークがありますので単なるアッセンブルメーカーではなかったようです。
シャフト類はニッケルメッキされているようです。

ここには画像の簡単な説明

唯一赤錆がついていたのがボビン。
ナイロン不織布ヤスリで赤錆は取れたのですが・・・

ここには画像の簡単な説明

アバタが気になり、ラバー砥石で研いちゃいました。(笑)

病気にもう少しお付き合いください。(笑)
お皆様にとっても思い出深い、黒ミシンについて調べて見ました。
日本の黒ミシンのマザーはSingerのclass15K83モデルと言われています。

ここには画像の簡単な説明

写真は1933年モデルと言われています。KとありますからスコットランドのKilbowieプラント製と思われます。

ここには画像の簡単な説明

これは、15K-110モデル。1957年ごろの製品で、Feed throw cut(図面右下付近) が付いています。

で、国産の黒ミシン、戦前からシンガーを範として作られていたのですが、戦後図面を統一 、HA-1(household appliances?)型として作られていったようです、JIS化も行われ、統一図面ですから各部品の製造メーカーとアッセンブルメーカーというような図式で質の良い製品が大量に輸出されということのようです。
通産指導で進められたようですが、その後、我が国の工業化には非常に役立ったのではないかと思われます。

ここには画像の簡単な説明

参考にシンガー15Kのスケルトンを載せておきます。
黒ミシンは、ほぼこの構造でできていますので、修理もそれほど難しくありません。
また生い立ちが工業用と家庭用と区別がない時代のモデルなので、頑丈で皮も縫えちゃうミシンです。油を切らさずメンテしてあげれば100年以上持ちますよ。(笑)
Posted at 2019/04/24 13:36:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | クルマ
2019年04月19日 イイね!

病気再発

病気再発










困ったものです。何気に黒ミシンを見ていたら・・・・
ポチッと・・・・
木製のケースが空だし・・・・
作りも、保存状態も良さそうだし・・・
へそくりでいけるし・・・・
と、まあ、都合のいいこと考えてしまっています。
完全に病気ですね。
Posted at 2019/04/19 13:11:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味

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