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73sevenのブログ一覧

2015年02月03日 イイね!

理性的かな?

理性的かな?









オークションを徘徊していると「シンガーミシン」なるアイテムに気が付きました。
よくよく見るとシンガーの18クラスでは有りませんか。
長年倉庫に寝ていたとのコピーも納得のホコリだらけです。しかし、モノはちゃんとしている様です。
ヘッドのシリアル番号からすると1930年代の物、脚は後年の物かもしれませんが、散逸した部品も無いようで、レストアのベースとしては文句なしと見ました。
シリアルがAEと読めるので1935年かも?一期一会のめぐり合わせか?
なんて思いつつ締め切り日にポチッとしちゃったのですよ。

また、こんなの買い込んじゃったら、争議が勃発するのは目に見えているのですが、1935年、一期一会ですよ。
ここは、ポチッと参戦。
以外と入札が少ないのでイケルか?なんてコーフンしていたら、最後の5分でドドッときて、77件の入札になっちゃいました。
20K円ぐらいなら、25Kならと必死で応戦、第四コーナーを抜けゴールが見える処まで踏ん張っていたのですが・・・・

そこで、「待て待て」と理性的な声が脳内に聞こえ、わたくし、アクセルを緩めました。
一期一会はわかる。ワタスがレストアすれば奇麗に出来るのもワカル。
でもね、相手の方も好きだから必死でポチポチ70回もしている訳だし・・・・
そんなに買い込んでもしょうがないかな?
と、戦線を離脱させていただきました。
ワタスにとっては、理性的な行動がとれたと思うとります。
(ま、オトナですしね??)
Posted at 2015/02/04 00:22:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味
2015年01月13日 イイね!

で?

で?









古い木箱のミシンケース、ベニアの剥がれどうなったのか?
ってことで、てん末を・・・・

木肌の色を合わせようと、手持ちの着色剤を使ってみたのですがイマイチ。
本来ならばオイルステインで色を合わせれば良かったのですが、小さな部分なので、まあ絵の具でも良いかと色合わせ。(笑)
最後のニスが色付きのシェラックなのでちょっと大変です。同じ木のチップを使って追い込んで行きました。

ここには画像の簡単な説明

どうにかこんな感じになりました。
ニスが乾燥したら、ちょっと濃いめになっちゃいました。
オイルステイン使った方が良かったかなあ。
Posted at 2015/01/14 00:09:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味
2015年01月12日 イイね!

角根丸頭ボルト

角根丸頭ボルト










ミシンのテーブルサポートに使うボルトを作りました。
首下に四角い周り止めが付いたボルトです。
正式な名前は、角根丸頭ボルトって言うんだそうです。
インチサイズが無かったのでネジ部分を溶接し、首下の四角い部分もミシンに合わせ肉盛りしました。
肉盛りしては削り、また肉盛り。なんて事を半日続けどうにか出来ました。
昔、金属バンパーの固定に使っていたモノも首下に四角い部分が有りましたっけ。
Posted at 2015/01/13 00:11:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味
2015年01月11日 イイね!

ベニアの修理

ベニアの修理










アレやこれや仕事は残っているのですが、ミシンの木箱の修理を始めちゃいました。
何かと言いますと、箱の角にベニアの剥がれが有るので、これの修理です。

拾ってきた樫の枯れ枝からベニアのパッチを作ります。(木箱の材はシナかも知れませんが)

ここには画像の簡単な説明

枝からスライスした板と木箱の肌を比べてみます。まあ違和感は無い感じです。

ここには画像の簡単な説明

剥がれてしまった部分の形に合わせてパッチを作って行きます。

ここには画像の簡単な説明

木工用のボンドで接着、乾燥するまでゴムひもで縛り上げておきます。

ここには画像の簡単な説明

乾燥したら表面を平らに削り、その後ニスで着色すれば目立たなくなると思います。


Posted at 2015/01/11 22:30:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味
2015年01月01日 イイね!

木の箱が来た。

木の箱が来た。










お正月も限りなく平日営業なワタス、大晦日に届いたミシンのケースを眺めております。
例の木のヤツです。(笑)
オリジナルはシンガーのデザインなのですが、これは1950年代におそらく作られた物と思います。マジメにコピーした感じが当時の雰囲気を連想させます。(笑)
大きさは520X230mm、重さは4.5Kgぐらい有ります。(これにミシンヘッドが18Kgぐらい有りますから女性に取っては大変な代物ですね)
材は良くわかりませんが、シナか何かだと思われます。表面にニスが塗ってありますが経時的なことから(って50年ですものねえ)クラックが入っています。アルコールで溶けるようですので、ニスはシェラックだと思われます。

ここには画像の簡単な説明

内側はこんな感じです。
ベニアのアーチですね。カギの金具も奇麗にクロームが掛かっていて丁寧な作りです。コーナーには本来フエルトのクッションが入っていたようです。

ここには画像の簡単な説明

カギは二又に広がってロックする物です。付属していたカギはブラザーのもの。シンガーでも何でもこの手で開いちゃいます。

ここには画像の簡単な説明

ミシンヘッドをケースにジョイントするピボットです。いわゆるHA1型のミシンならみんな付けられるピッチですね。

ここには画像の簡単な説明

ケースの横に有る小物入れは、ミシンに付属しているカンカンが収まるサイズになっているようです。
フタのつまみは硝子のビーズで出来ていました。今的に言えば、ロビンエッグカラーですかね。(笑)
つまみの奥に見えるレバーは、ミシンヘッドを押さえるもののようです。どうも押さえに部分のゴムか何かが無くなっているようです。

ここには画像の簡単な説明

調べてみました。(ヒマですね)
シンガーの1951年の99モデルですが、同じ構造のレバーが付いていました。先端には革かフエルトの押さえが付いていたようですね。

ここには画像の簡単な説明

蓋の裏を見ますと、東宇和郡宇和町と鉛筆で書かれていました。
どんな人が使っていたのでしょうね?
Posted at 2015/01/01 15:23:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | 趣味

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「ショックしょっくダンパー??? http://cvw.jp/b/469643/48622804/
何シテル?   08/27 17:38
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