まあ、生活全般ワキの甘いワタス。スキを作っちゃうのだなあ。
好きな工作でもホレこの通り。
でもね。
コダワルからには直さにゃいけませんよね。仕事に必要なのは愛情とコダワリですよ。
(何か変な事言い出したぞ)
木工の良いところは、以外に手直しが効くところ。直して行きましょう。(笑)砥の粉で埋めちゃっても良いのですが、真面目にやってみます。
先ず、同じ材の木から楔を作ります。これをペンチで潰して・・・・
隙間に打ち込みます。で、ナイフで余りをカットして磨きます。
どうっすか?
木目もまあ揃い、修理出来たと思います。塗装を載っけちゃえば接着されるので先ずバレないと思います。
(パチパチパチと自画自賛)
折角やり始めた木工ですので、残った課題も片付けちゃおうと思います。
この手のミシンの天板はミシンの重さに耐える様に裏側に支えの板が付けられているのでこれを作り替えます。
古い傷んだ板と同じ寸法に作ります。板を買いに行くのも面倒なので、有り合わせの板を繋いで1枚にしようと思います。
こちらもスキが出ない様にカンナを掛けて面を揃えておきます。
木工ボンドを付けてクランプ。(ま、スキを作らぬ仕事ができたかな?)
乾けば一枚板が出来上がります。
以上、スキにこだわった工作でした。(笑)
最後にこの天板、クリアを剝がして塗り替えようと考えたのですが、クリアが染み込んでいて上手く処理出来ない感じです。(一番上の化粧板が削れちゃう)
色合いをちょっとアンティークにと考えていたのですが、致し方なくクリアで行く事に・・・・。
(やっぱり我が仕事、詰めが甘い様ですな。汗)
Posted at 2014/10/26 08:56:23 | |
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