そうそう、テストの結果を忘れてました。
近所のドライブでは、マ、イイカナ?的結果のブローバイ装置、我がバーキン号の主たる活動地域で正常に機能するかチェックしました。
結果的にはモウチョットな状況、更なる改善が必要な様です。
小田厚3000rpmキープ。
まあまあのヤケですね。余り飛ばさない状況ではアクセルの付きもまあまあなので良しと言えそうです。
しかし、交差点で止まると1800rpmから徐々に下がる特性は変化がありませんでした。
山道に入って、それなりに走ると濃くなっている様です。
そして、6000rpmまで上げた時から変化が起きました。アイドリングの癖が無くなったのです。しかもアイドリングが1000rpm以下に下がってしまいました。さらに帰路、町中でもマフラーの中で小さくアフタファイヤしている感じがしました。
何かおかしいぞ?
帰還後、チェックしてみるとエアクリに繋がるホースの中にオイルが入っていました。どうやらブローバイがクランクケースから逆流し、たまっていた様です。
この為、アイドリングが下がってしまった様です。
ひょっとすると、回転を上げるとオイルミストがエアクリまで入り込んでいるのかもしれませんね。
大観山に着いたとき不覚にもエンスト。再始動で盛大なバックファイヤーキノコ雲を出したのもこのせいかもしれません。
回路的にはこんな感じです。
燃ポン上にあるオリジナルのブリーザー(図中黄色)をリターンとしたのですが、回転を上げるとこちらからオイルがタンクに逆流し、エアクリに行く緑色のホースに入って空気を止めてしまう様です。
エアクリにオイルが入る事で、飛ばした後アイドリングが不安定になり、プラグも濡らしているのかもしれません。
ミドリのパイプが詰まるとアイドリングで新気がクランクケースに入りませんので、インンテークのパイプにブローバイが余り流れなくなり、アイドリングが下がってしまうと考えられます。(ブローバイは2次空気みたいにアイドルを上げている)
で、黄色のパイプにオイルが入り込まない様にチェックバルブを付ける等対策が必要な様です。
見直しが必要ですね。(汗)
Posted at 2009/09/06 22:04:38 | |
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