結局のところ、マーチ号の息付きはコネクターの掃除だけでは完治していませんでした。
そのご、長距離を走ったのですが、息付きの頻度が増えてきた様にも感じます。
これはまずいぞ。
というわけで、連休の最後にやっとこ腰を上げ修理しました。
高齢K11の持病、エアフロがイカレちゃてる可能性があります。分厚い取説を引っ張りだしてチェックすると、先ずは自己診断せよと書いてあります。
急がば回れです。
診断コネクターっていうのが、ヒューズボックスに下についていて左下の2つの端子をショートさせると診断モードに入るとの説明。
早速チェック。(取説では端子は右上になっとるけど間違いであります)
キーオンしてから、CHKとIGNを2秒以上ショートさせるとオイルプレッシャーランプが点滅しだします。
パァ〜 パッパッ(ー ーー)と点きました。正常ならパァX5回、パッX5回と、点くはずです。点灯パターンからコード12が逝かれているので、ヤッパしエアフロですね。
頑張ってエアフロ基板のカバーを外しました。
本来なら部品交換かもしれませんが、ダメ元でチェックです。(お金もないしね)
このハンダ、なんかおかしくないですか?
妙なシワが出来とります。これが噂のハンダのクラックかもしれませんね。振動で微細なクラックがビビると導通が無くなると言われています。
多分ここが原因だろうと勝手に妄想し、ハンダをやり直す事にします。
ハンダをシュポッって吸い取り、端子を奇麗にします。 基板は、接着剤でボディに付けられているので、これ以上の分解は出来ませんでした。(素子のチェックなんて出来ないのでここまでです)
良くわかりませんが、柔らかなハンダの方が良かろうと、鉛分の多いオーディオ用を使ってハンダしておきました。熱や振動に対して適当にクリープしてくれるので良いんじゃないかしら?(妄想です 笑)
念のため、ECUの16番端子の電圧をチェックしました。
エアフロの信号が来ています。アイドルで1V位ですから、配線も含めてOKではないかと思います。
昔は、ECUにもLEDのチェックランプが付いていた様に記憶するのですが、中を見たらLEDはVAされちゃっている様です(取説には点灯するとありますけど)
自己診断も5回正常モードでランプが付きましたので、直ったと思います。(タブンね)
Posted at 2011/05/08 23:05:38 | |
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