次の仕事のお勉強もあって?「人と車のテクノロジー展」に言ってきました。
世の中もう、電気自動車になっちゃうんじゃないか?みたいな勢いでEV一派が増えている印象でした。
(何たって、あのモンスター田嶋さんまでもEVのテストベッド(シャシー)作っちゃっているのですよ)
ってことはS社は・・・
なんて考えながら歩いていたら、チョッと経路の違った
ブースが目につきました。
SCUDERI ENGINEという展示。オベンキョのため?話を聞いてみました。
このエンジン、4気筒なんですが、2気筒がストローク事に燃焼する仕組みなのだそうです。
ポンチ絵の左側のシリンダーが吸気と圧縮の行程を担当、圧縮した空気を右側のシリンダーに入れ(燃料も噴射し)急速燃焼、排気を行うスプリットエンジンと言われるものの様です。圧縮比は15:1熱効率は50%ぐらいになるんですって。これが本当だとすると、まだまだラジコンカーには乗らないで済みそうです。(笑)
色々調べてみると、これ、取りあえずは回っている様です。
でもねえ。
まったくのしろうとなのですが・・・・、
ターボや圧縮空気でエネルギーの回収をするらしいのですが、本当に効率よく適当な大きさのエンジンになるんでしょうかね?
アメリカで結構なお金を集めて会社を興し、ドイツや日本に売り込みをかけている様です。
パテントを売るんですって。
ここで思い出したのが、ポリモーター。
プラスチックの軽いエンジンを作るって会社が昔アメリカに有った様な記憶。真面目に開発していたのでしょうが、最後にはブローしたと記憶しております。
2気筒毎回爆発なら4気筒と同じパワーは出るのでしょうから、完成すればスバラシイと思いました。
個人的にはブローせず、頑張ってもらいたい技術ではあります。コウイウ研究にお金が集まるアメリカってスゴイなとも思いました。
Posted at 2011/05/18 23:01:59 | |
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