キャブレターについて思う事。
長年連れ添ったキャブレターではあります。
付き合う事が多少時代錯誤な部分も出てきた事は否めないワケですが、さりとて縁を切るつもりも無い。
しかし、充分理解しているかと問われれば多少自信が揺らぐのも事実。
と、思うこのごろ。
であればもう一度キャブレターについてお勉強してみようと考えた秋の夜長、今まで溜め込んだ資料や本を集めてみました。
さてさて、マニュアル本から工学書まで色々有る訳ですが、理解を深めようとマニア的な視点で読み直してみると、キャブレターの深淵に迫っていない部分も残っていることが気になり始めました。
ならばワタスが調べてみようと思い始めた秋の夜長であります。
たとえは、キャブレターは霧吹きの原理でガソリンを吸い出すとか、ベンチュリーで吸い出す等のあっさりとした表面的な説明は有るのですが、何でそれらの仕組みでガソリンが吸い出されるのか?本質に迫っていないと思うのだなあ。
本質に迫れば先を照らす光明は得られるのか?
なんて、まあどうでも良い事かも知れませんが、今更聞けないキャブレターの疑問点について調べて行こうと考えた秋の夜長であります。
Posted at 2011/10/27 00:53:03 | |
トラックバック(0) |
carburettors | 日記