反響いただいた(かな?)ステアリング プラットフォームの件、もう少し考えてみました。
プラットフォームは、どのように撓むのか?
今のセブンはどうなっているのか?
調べてみました。
先ず、変位について。
プラットフォームがヤワだとハンドルや路面からの力を請け、ポンチ絵の様に回転を伴う形で平行にズレルと考えられます。タワミは、実測で片側0.1mm位発生する事が判りました.このタワミ(変位)が繰り返しプラットフォームに加わるので弱い部分(特にA部分)にクラックを発生してしまうと言う事だと考えます。
で、ワタスがやった対策は、上の写真を見ていただきたいのですが、補強ビームの他にプラットフォームの足にバッチを溶接し面剛性を高めています。フレームの補強をお願いした時に追加したものですが、ポンチ絵のAの部分に加わる応力の軽減も測っています。
(クラックの溶接修正だけでは応力の軽減になりませんので、パッチを当て板厚を暑くする等して、応力値を下げる事がキモになると思います。)
では、最近のバーキン(S3モデル、日本には入っていないかも)はどうなっているのか?調べてみました。
何やらアルミ製?の補強ビームが同じ様に付いとります。(笑)
ヨクヨク観察すると、奥には軽減孔の開いたプレートでギアマウントをしっかりと固めています。
これなら剛性も高くなるし、ステアリングギアは強固に固定されるので、しっかりとしたハンドリングになると考えられます。
では、ケータの場合は?
こんな感じです。
SVのシャシーですが、ケータの場合、プラットフォームのフランジ高さが高くなっているので変形しにくい構造になっている様です。シャシー自体はモデルが新しくなるに従い剛性値は向上しているのですが、ステアリング部分への配慮は無い様です。長年車を作っているので、この位の構造でも不具合は出ないのでしょうね。
スエ切りで0.1mm(片側)動いてしまうステアリングの支持剛性、ワタス的には面白くないと思うとります。
車を整備する時に一度プラットフォームのAの部分やフレームとの溶接部分をチェックされてみたら如何でしょうか?塗装が剥げて錆が出ているなんて場合、クラックが原因かもしれません。それほど飛ばさない方も含め、強くお勧めします。
(一部加筆しています)
Posted at 2012/08/16 01:35:40 | |
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