母親が、箪笥の奥からこんなコインを見つけたと持ってきました。
500円の記念硬貨と大きな一円銀貨です。
銀貨は、年使い込まれた様に模様がすり減った感じが年代を感じさせています。
しかし、これ本当に銀貨なのかなあ?(すこし黄色みが強いかなあ)
裏を見ると明治8年と有ります。
どんなコインかとググってみましたところ・・・・
な、なんと。本物なら中古車一台ぐらいは買えちゃう代物らしい!!!!!!
まあ、結構使われて減っているので価値はグッと下がるでしょうが、ひょっとするとひょっとするかぁ?
しか〜し、有難く眺めていてもシミジミせんのですよ。
景色がいけません。
プレスでバシッと打った感じがしないのですよ。まあこの手の趣味は無いので、詳しくはないのですが、模様がもう少しキッチリしているのではないか?と。
コイニングならもう少しシャキッと出るのと思うのですが・・・
もう少しググってみると、どうやら贋作の疑いが強くなってきました。
明治8の八の字がチョットおかしいのと、3つのドットの大きさが違う様です。
(重さも軽いし 笑)
親父が、台湾旅行の時に掴まされたものの様ですが、「ダンナサン、コレ、トウチジダイニツカッテタオカネアルネ」とかとか、ア〜ダコ〜ダと蘊蓄付きで売りつけられたのでしょうね。親父は、真贋の程は確かめなかったと思いますが、良い記念にと買ったのでしょう。
まあ、そう言う思い出もヒストリーとして、レプリカなコインとして取っておきましょうかね。(笑)
Posted at 2012/10/13 10:46:09 | |
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