• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

73sevenのブログ一覧

2015年03月22日 イイね!

メインベアリングのチェック

メインベアリングのチェック










いよいよクランクを組んで行こうと思います。
その前に、念のためメインベアリングのクリアランスをプラスチゲージでチェックしました。
新しいベアリングは防錆ワックスが付いているので奇麗にしておきます。とくにベアリングの裏側にワックスが付いているとキャップを締め付けた時にクリアランスがうまく出ない事も考えられるのでワイヤブラシ等で奇麗にしておきます。

ここには画像の簡単な説明

クランクシャフトもウエブ部分等に熱処理の際についたと思われるスケールが残っていますのでワイヤブラシで奇麗にしておきます。

ここには画像の簡単な説明

ベアリングのクリアランスは、プラスチゲージを使ってチェックしました。青いワックスのような紐を潰してその潰れた巾でクリアランスを測ります。

ここには画像の簡単な説明

ベアリングキャップを規定トルクで締め、プラスチゲージを潰します。潰したゲージの巾を付属のスケールと比べてクリアランスを測ります。クリアランスは0.051mm取りは少ない感じです。基準は0.01〜0.057mmですのでOKです。

ここには画像の簡単な説明

ここまで進めて本日はタイムアッップ。ベアリングキャップの取付けは、来週にお預けです。
Posted at 2015/03/22 23:46:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford kent crossflow mod | クルマ
2015年03月22日 イイね!

シリンダーボアの測定(何度目だ?)

シリンダーボアの測定(何度目だ?)













前回測定結果が妙に良いとお伝えしましたが、原因が分かりました。
1/1000mmのダイヤルゲージと思って使ったものが良く見ると単位に「”」が付いていました。これって1/1000インチのスケールだったんですね。
いくら測り直しても数字が小さく表示され、良い感じになっていたのですね。(汗)

1/1000の測定をチャントするにはダイヤルゲージの選定も大切で、軽く針が動くゲージを使った方が良いことが何となく判ってきました。今回は鷺宮の1/1000スケールを使って測定しました。

ここには画像の簡単な説明

誤差を少なくするため、各シリンダーを3回測定して平均値から数値を取ろうと考えました。冷静にやっているつもりなのですが、3μ前後は測定誤差として出てくる感じです。ボアゲージのフリクションや手の熱の影響も出てくるので針を上げていく方向で、ゲージのシャフトに熱が伝わらない様に測定する方が良いと思いました。

ここには画像の簡単な説明

結果は、こんな感じです。
前回の測定結果と数μも違わない内容ですね。1番シリンダーのボアが10μほかより小さいのはボアアップ時の結果をそのまま引きずっているからです。熱的には1番シリンダーは有利なのでこのまま組もうと思います。ホーニングによる影響は2μ程度ですね。
Posted at 2015/03/22 14:03:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford kent crossflow mod | クルマ

プロフィール

「スイッチ なんちゃって修理 http://cvw.jp/b/469643/48790349/
何シテル?   11/28 21:18
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/3 >>

1 23456 7
8 9 10 1112 13 14
15 16 17 18 19 20 21
2223242526 27 28
29 3031    

愛車一覧

バーキン その他 バーキン その他
20年以上養育しております。体力、気力が続く限り、理想の車に 近づけようとあれこれ改良し ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation