田舎からサルベージした古いタコメーター、はたして使えるのか?中身をチェックしてみました。
立派なメーターユニットが付いとります。
可動線輪式(ムービングコイル式)の電流計だと思うのですが、立派な鉄塊が付いています。(だがらメーター重いのだな、重量は360gもあります。)
紙ベークの基板が2枚有り、一枚目にはトランスとコンデンサーが目に付きます。(コンデンサーの1つがご臨終の様です。)
それから、ダイオード?今を騒がす東芝の1S137というものが抵抗と並んで付いています。
そして、下の基板。
可変抵抗と何やら不思議な赤いコイルが付いています。
同調コイルの様な感じもするのですが、何か判りません。
トランジスタ位付いているのかと思いましたが何にも付いていない。(笑)
タコの動作は、点火信号を受けて、その回数を電流(電圧かな?)に変えてメーターを動かすのだろうと思うのですが、抵抗とコンデンサーとコイル(ダイオードも有ったな)でコントロールしているなんて、本当にあなろぐなメーターなんですねえ。
どなたか、メーターを動かす仕組みが判る方いらっしゃいますか?
教えてくださいませ。
Posted at 2017/05/03 13:27:34 | |
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