コンプレッサーの水どうにかするべと考えながらオークションのタンクを見ながらあれこれ妄想。
で、手ごろなアルミタンクが出ていたのでポチッと行ってみました。
トラックのエアタンクです。これをつなげばタンク容量も増えるので、モーター君が絶えず回り続けることもなくなるしええんでないのというところです。
そして、
HinoSamuraiさんや
TG craftさんのヒントもいただき、あれこれ調べて考えたのですが、根本から考えた方がいいのではと・・・
空気中に含まれる水分は温度が高くなれば増え、圧力が高くなると減るという性質があり、コンプレッサーで空気を圧縮しタンクに貯めると圧縮によって圧が高まると空気に含まれていた湿気が水分としてタンクに溜まり始めることになる。
で、また空気を圧縮すると温度が高まるので圧縮空気の湿度は高くなってしまうことになるわけ。
特に暑い夏は、湿度が高いので困ったことになっちゃう。
温まったエアーがラインに入ればそこで温度が下がれば水分が出てくるし、スプレーガンのノズルやエアツールで急激にエアが膨張すると温度が下がるので、ここでも水分が発生しちゃうことになる。
なので、コンプレッサーシリンダーからタンクに入るラインは空冷フィンが付いていてエアを冷やしタンクに貯めるつもりになっているのだけれど、ちょっと役不足な感じがしてきたのですよ。熱いままタンクにエアを入れちゃっている。
ここでエアを冷やし、タンクに余分な水を入れない様にできればいいんでないのと・・・
そして、エアを室温まで冷やし、さらに水分を補足するセパレーターをつなげばイイ線まで行くか?なんて考えている訳です。
できるかなあ?
Posted at 2020/07/12 21:20:29 | |
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