排気側2個目の研削も終盤に近づいて来ました。
残るは80°〜115°までのランプ傾斜を削るだけです。
旋盤の前に低く座り、ワタスが機械と一体化したつもりで右手でサドルを右左に動かし、左手でチャックを1°動かして0.01mmづつ削っていきます。
緊張しながら単純作業を続けていく訳なんですが、時々どこまで削るんだっけ?なんてことになっちゃう。困った物です。
砥石のちびりは少ないのですが、表面が黒ずみ出すと切れ味が落ち、エアの消費が多くなる様です。
時々ドレッシングしたほうが軽く切れることがわかりました。
しかしドレッシングすると砥石の径が小さくなるので切削の基準を補正して切り込み量を再確認する必要があります。
この調整もチョンボルといかんのであまりボケてはいられません。(笑)
Posted at 2020/07/13 17:11:09 | |
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Moto and Bicycles | クルマ