シリンダフィン 削りが終わってグラインダーにオイルを差しておこうとしたら、水滴が有るではありませんか。
こりゃまずいなと分解することに。
分解を始めたのですが、アルミ部分のボディやバルブ部のネジ部分がパテ状のシールで接着されており、ナマジの心がけではネジを痛めてしまう予感。
そこで、バーナーで加熱してやっとこさ緩め、分解成功。
(細いOリングが切れちゃったゾッ)
サビを心配したのですが、特に問題はなく一安心。
30年以上前のものですが、ベアリングもゴロってなく良かった。
結構耐久性ありますね。モリブデン入りの柔らかなグリースが入っていましたが効果があるのかも知れませんね。
エアカプラー部分に金網が貼ってあり切り子対策なんでしょうね。
(ってメッシュ荒いけど)
ちなみにこのモデル、カタログに載っていますのでまだ現役の様です。
ダイグラインダーとして人気があるのでしょうね。
Posted at 2020/07/25 17:26:02 | |
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