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2022年04月07日 イイね!

パナレーサー空気入れ オーバーホール

パナレーサー空気入れ オーバーホール









20年ぐらい前に購入したパナレーサーの空気入れ、空気は入るのですがハンドルがエアで戻される様になっちゃった。圧の保持が出来ない。
というわけで、オーバーホールです。

昔々、サイクルセンターの人に勧められて買った空気入れなのですが、当時なんでプラスチック製の空気入れなんだろうと思ったものです。
まあどうゆうわけか、メーター以外は樹脂製なんです。シリンダーやピストンのみならず、空気を入れる口金やそのレバーの軸(3mmぐらいの太さ)も樹脂なんですよ。
こりゃすぐに壊れるかと思ったのですが、20年持っちゃった。
(樹脂製にしてはほんとスゴイ。パチパチ物です 笑)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

古いモデルなので、メーターにレッドゾーンはありません。
入れられるものなら1000KPaまでOKよ。となっとります。(私は800KPa(8Kg/㎠ まで入れたことありますけど。 笑)

エア圧の保持が出来なくなっちゃったということは、チェックバルブがおかしくなったかな?と修理開始。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ほぼ全バラにして記念撮影。
樹脂(見立てはポリプロピレン)ですので無理しないようにバラします。
エアシールは専らOリング、ホースの口金?やメーターもOリングで嵌め込まれているだけです。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

下側のL字形の部分にチェックバルブが隠れていました。
(右側の丸いキャップを緩めるとき➖ドライバーが必要。幅広のドライバーで優しく外すのが全バラのキモ)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

中には、硬いゴム製のボールが有り、これがチェックバルブですねえ。繊維状のゴミが絡んでいてエアが止められなくなっとるという感じ。
それにしてもすごいゴミ。
よくわからんのですが、このゴミ観察すると、燃えて固まるので、ハンドルのロッドやピストンが擦れて繊維状のゴミを作っていた様な印象です。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ということで、シリンダ周りは組み立てにシリコングリースを使いました。
組み立て後チェック。
圧も保持出来てめでたしめでたしです。
Posted at 2022/04/07 10:13:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | Machine and tools | クルマ

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