キープゴーイングでっせ。(笑)
昨日も時間を見てねじ切り。トータルで50本は超えたみたいです。
作業もだいぶ慣れてきて、一番時間のかかるカットも金鋸のストロークが半減、20回位でカットできる様になりました。コツは真っ直ぐに刃を進めるのではなく、後半すこし下に押し気味に力を入れると良いみたいです。(ストロークが緩い円弧カーブになる感じかな)
で、出来についてもちょっとチェック、ネジ立ての具合を比較してみます。
左から、オリジナルのスチールスポーク、真ん中がネジ立て品、SUS304(3ミリスポークをカットしネジ部を15mmとした)、右端がメインランド品です。
ネジ立て品はネジの終わり(境部)が1〜2山立ち方が甘くなる傾向でありますが、スポークの頭までネジが入るのでこれで良しとしています。(ネジ部を長くするとニップルから出てしまう心配があるので)
ネジ部の外径は・・・
オリジナルのスチールスポークが3.82mmぐらい。
新たにネジ立てしたスポークは、3.85mmぐらいまでネジ山が立ち上がっています。
これは、ダイスでグリグリと加圧したからという処でしょう。
これは、メインランドのネジ山。
ちょっと甘いかんじです。メインランドはこの値で作っているようです。
スポークの資料等でネジ部の外径を3.87mmとしている資料がありますが、どうもニップルのメス穴の谷径と混同している様に思います。(調査中)
Posted at 2022/05/02 08:28:39 | |
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