スポーク75本完成しました。
無理せずコツコツやるのがコツみたいですね。(笑)
メインライドから#9ステンスポーク130mmを購入、ライラックのオリジナルスポークに合わせて
首下を曲げ、長さを切り詰めたものです。
寸法的には首下6mmを55°曲げ、足の長さを121mm(3mmカット)とし、ネジ長を14mmに調整しました。(って言葉の説明で失礼 笑)
で、ネジを(ちょっと絞った感覚で)立てたのですが、ネジの外径が3.85mmぐらいです。基準はと調べると3.87ですが、メインランドは3.81弱ぐらい、オリジナルは3.82だしと、バラバラなもの作り。ちょっと気になり調べてみました。
スポークのネジは
自転車用ネジとしてJIS B0225(スポークネジは2018改定で除外なので1960版に残っとる)に定められています。
気になるネジの寸法について調べてみますと、BC3.5(#9スポーク)のオスネジ外径の公差は片交差でマイナス0.11mm。ってことは下限は3.76mmまではOKとなる様です。なので、メインランド製もOK。
一方、ニップルメスネジを見てみますと、穴径3.30+公差で0.23で最大3.53mmの穴でもOKになる様?です。
ってことは、噛み合いが0.23?こりゃちょっと?。
規格自体が緩く出来ているんじゃないかという印象です。
ということで、 径の調整、現場的には合わせようとするニップルをねじ込んでみて、ガタがないようにしていく事が大事な様ですね。
(なので、ホーザンの取説にはニップルに合わせてねと書いてあるのだと思いました。)
Posted at 2022/05/03 10:36:02 | |
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