思うところあり、LS18フロントホイルベアリング周りを調べております。
改造後は中空の軽いアクスルを使いたいと考えているのですが、ベアリングとの相性をチェックしてから放ったらかしで、カラーとか成立するのか?なんてことが気になり出したというわけ。(計画性が有りません)
で、オリジナルの構造をチェック。
だましだましベアリングに嵌まり込んだカラーをプーラーで引っ張り出します。
引っ掛かりがないので内壁に爪を立てる感じです。
バラしてみると、グリスもまだ使えそうな感じで裸のべアリングも生きています。古い設計ですがグリスを多く貯められる構造で、しっかりとした作りという印象です。
ベアリングカラーの構成は3つに分かれていました。
2つのベアリング間隔を保持するインナーカラー(アルミ製)と両側に着くハット形状のアウター(スチール)です。アウターカラーはベアリングのインナーにはまり込む構造になっとりますねえ。
さてさて、外径20mmのシャフトを使う予定なのでカラーの構造や、メーターギアの取り付けや駆動方法を考えないといかんですねえ。
Posted at 2022/09/07 13:52:06 | |
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Moto and Bicycles | 日記