まえまえからノ〜味噌の片隅にぶら下がっていたポリカーボネイトの接着剤を作るチャンスが到来しました。
使わなくなったペットのケージを処分することになり、使われている樹脂が見栄え的にはPCかABSかなんて考えとったのですが、これを使って接着剤を作ってみようと閃いたわけであります。
接着剤を作り、以前割ってしまった銀ガエル号のスポイラー修理に使おうかなんて考えていたワケ。
作るのは溶剤にプラスチックを溶かしたドープセメントというやつ。
PCを塩化メチレンかなにかでドロドロに溶かせば出来る算段です。幸いなぜか塩化メチレンはあるしケージはPCか?調べることにしました。
PCとABSの判定法で簡単なのが熱で軟化する状態を見ることだと思います。
PCの耐熱は100〜120℃ぐらい。でABSは70〜100℃ぐらいなので煮沸すればわかるはずです。
ということで、奥さんが買い物のスキに、キッチンで実験。(笑)
煮えたぎったお湯でもケージの樹脂は軟化しませんのでPCであろうと判断できました。
これでチップを作り塩化メチレンで熟成すればPCドープが出来るはずです。
さあて、うまく出来るか?(かたいPCのチップどうつくるん?)
Posted at 2022/11/02 13:24:25 | |
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