銀ガエル号にやらかっしゃったリアフェンダーへの凹み、
なんちゃってデントリペアをはじめました。
案の定、リアフェンダーは袋形状になっていてロッドを入れる処は限られています。
内装を剥がしてサイドからとも考えたのですが、リアピラーとかホイルハウスとかとかのパネルが入っとると考え(内装を剥がす前に)あきらめ。
で、テールランプを外し、後ろから攻めることにしました。
道具立てはご覧の通り、鉄棒を木の把手に叩き込んだ十手であります。
通り道が限られるのでこんな形になっちゃいました。あらかじめ3mmぐらいの柔らかなアルミ線で形状を掴んで鉄棒(10mm)を曲げました。傷つき防止にテープや熱収縮チューブで養生しました。
それで、後ろから御用御用と落ち着いてクネクネとやります。
外板の厚さは精々0.7mmですので、内側からロッド先端で押すとパネルがちょっと盛り上がるのがわかります。パネルを横から眺めて塗装面の光具合で盛り上がりを観察します。盛り上がりの位置を凹みに近づけていき力加減をしながら凹みを押し上げるとうまく出来る感じです。位置を確認する場合は、パネルに歪みが残らないぐらいに盛り上がりは弾性変形させます。
現在の首尾は・・・・
少し凹みが綺麗になってきた印象。ドアパンチぐらいになったかな?(笑)
右から4番目の線あたりがイマイチですねえ。もうすこし御用御用です。
Posted at 2022/11/30 08:30:25 | |
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