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久方ぶりに見事なジャンクパーツを買い込みました。（笑）
共立のSRMB253Nエンジンであります。

SRMB253Nってリックの様に背負うタイプのエンジンらしいのですが、ここまで泥だらけになるのか？というお姿ですよ。
幸いなことにクランクを回すとしっかりと圧縮があります。シリンダも生きている様でちょっと安心。

ちょっと残念なのが、デコンプバルブが無いこと。
我が細腕で紐を引っ張ってエンジンスタート出来るか？
さてさてっと、油にまみれた泥を落としてバラしましょうかねえ。

たまには良い事も有るようで、外機が動かなくなったエアコン、何故か復活しましたよ。

富士通のASV404K18年モノ、エアコン自身の不具合報告は「外機との通信不良」とかで、基盤を外して眺めたりしていたのですが、我がスキルでは不具合らしき所は発見できず。
コンデンサーも良さそう、ハンダクラックも無いようだし、ヒューズも飛んどらん。なんて状態。致し方なしだなとバラした外機を組み立てて終わりにしようかと考えていたわけですよ。

しかし、もう一つチェック出来ることが有ったぞと思いあたり・・・
CPU足回りやファンモーターやサーミスタ等のコネクターの清掃や接点復活剤の塗布なんてことをやってみました。
で、配線を組み上げ暖房モードでスイッチONしてみますと内機のモニターには02とか不具合モードの表示が出ません。
？？
8と表示が出とります。こりゃ室内温度の表示かな？
ひょっとすると・・・と設定を23度ぐらいにして暫し待つと外機が動き出しましたよ。ファンも元気よく回っとる。暖房も入り始めた。

良くわかりませんが、不具合治っちゃったみたい。（笑）
その後3度ほど起動を繰り返してみましたが、暖房は入ります。
何かわかりませんが、基盤をブラシとクリーナーで清掃したのが良かったのかも？？？
いつまで元気に頑張ってくれるかわかりませんが、ささやかな達成感を感じましたよ。
めでたしめでたし。