共立の刈払い機、エンジンの組み立てに入り、少々凹んでいたマフラーカバーを板金しようと思ったら、ピキピキと音がしクラックがあることを発見しました。
エンジンの振動で割れちゃったみたいです。
カバーは1tの鉄板製なので頑張れば溶接できるかとTIGって見ました。
ちょっと頭に浮かんだのが、スポットモードでチマチマ繋いでいけばいいんでないか?ということ。
トライしてみました。
溶接電流20A,ベース10A 1Hzで0.5秒なんて設定でやってみたのですが、クラック板の端ではなく中間部分はなめ付けみたいに上手く溶かせるのですが、端っこは溶けますなあ。溶けて傷口が広がっちゃう。コールドショットみたいにパチっとはいかんですねえ。
写真左側エッジから始めて右側の開口部中間の終わりでやらかしちゃいましたよ。
傷口を広げ、開口部の半分ぐらいまで溶かしてしまい、結局は普通の溶接で盛り上げたという塩梅です。
あとはやすりで仕上げて誤魔化しました。(まだ、修業が足りませんねえ 笑)
Posted at 2022/12/23 08:17:44 | |
トラックバック(0) |
Day by day | クルマ