刈払い機の板金部品をペンキ塗装しております。
元の塗装は膜厚の厚い粉体塗装がしてあるのですが、下地処理がプアだったのか錆が進みエッジからパリパリとハゲるような状態。せっかく手入れをしているのですから塗装も直しておこうとペンキ塗りです。
使う塗料はアルキッド系のペンキ、かっこよく言えばエナメル塗料です。塗膜自体は酸化硬化するタイプなので、固まっちゃえばガソリンにも強いしシンナーでも溶けない。
マフラーカバーは黒なのでペタペタ塗っちゃえないいのだけれど、共立オレンジの導風板は色合わせをせにゃいかんだろうと、似たようなオレンジ色を調色することに。赤に黄色を混ぜれば良いかなと思ったのです、がなかなか合いませんねえ。ちょっと濁る。
多分、黄色に入った白味が悪さをしてスキッとした色にならんのじゃないかと思い、カンカンの下に溜まった黄色の顔料を取り出し混ぜてみたり・・・・
それから、まあ良しな色合いを見つけたあと、全量を作るのも意外に難しいしですよ。乾いてからの色味もどうなるのか?なんて事もあるしねえ。
幸い隣りあわせて同色部品が並ぶことはないので、深追いするのはやめておきましょう。(笑)
Posted at 2022/12/24 11:17:50 | |
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