ドアパンチ的な小さな凹みを修理してみました。
何をやらかしたかと言いますと、プレス作業をグイグイしている時に、アルミの押し棒が弾け、銀ガエル号にバチンと当り凹みを作ってしまったのですよ。(少し棒が斜めっていたのを放置したのが運の尽きです。)
で、リアドアのパネルなので手が届くであろうと修理開始。
凹みの状態は小さなドアパンチ位ですかね。(スジ、左から8本めぐらい)
棒の端っこが当たったので2箇所凹みと傷があります。これをなんちゃってデントリペアする作戦です。
まずは、トリムを外し、パネルの裏側から凹み(いや出っ張り?)を確定します。
鉛筆を半割し芯を出したたものでパネルを擦ると出っ張ったところが見えてきます。
やはり、2箇所見えてきましたねえ。微妙に縦な出っ張りというところ。(角棒が吹っ飛んだからなあ)
ドアパネルって鉄板の厚さが0.65mmぐらいと薄いので、デントリペアは意外に簡単と思います。まずはセロテープで黒くなった出っ張り部分をカバーし、歯ブラシの肢?でつくった推し棒でグイグイと手で押す・・・・
テープでカバーしておくのは、グイグイ作業でマークした部分がボケたり消えちゃう事を防ぐのと、押し棒の滑り防止、塗膜の保護みたいな事を考えてと言うところ。(笑)押し棒の先端は60°くらいに尖らせています。(って、ここは色々工夫してというところですね)
しばし、虎縞シートを見ながら(寒さにも耐え)グイグイ。
どうにかラインも綺麗になってきました。(左から17本めぐらい)
塗膜の傷は後でタッチアップですね。
Posted at 2023/01/22 09:37:12 | |
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