AVOのショックを購入しました。チューブはアルミで2インチ径、
フロントがDAAWD130/090、リアがDAAWD160/105です。
数字は伸び/縮みの取り付け穴寸法をインチで示しています。
キットカーによく使われる長さの物ですが、取付け部分がベアリングタイプです。
なので、バーキンの場合、リアのアッパー側は取り付けブラケットを
新設する必要が有ります。
従来付いているSPAXと比較するとひと回り径が大きなバネが
付いていますので、取り付けはすんなりとは行かない事は
覚悟の上です。
バネレートは迷いに迷ったのですが、フロントが250LB、リアが
160LB、長さは8インチ、10インチとしました。
トラックデイにも使えると言っていましたので、チョット
堅いかも知れません。
(決めちゃってからプロに相談したら、堅いんじゃあないのと
言われてしまいましたーーチョット後悔しています。)
で、取り付け部のカラーを作りフロントだけ装着してみました。
10mm程前側に付ければサスアームに干渉しない事が判り、
アルミでスペーサーを作りました。
ベアリングの径も1/2インチなのでアルミ板でガタを
無くす様にしています。
チョット心配なのが上側のボルト。
方持ちでオフセット分曲げモーメントが大きく働く勘定です。
フルバンプ底付きすると曲がりそうです。
そこで、どの位ストロークするかチェックしてみました。
リバウンドは約30mm伸び(インリフトが無くなる?)
バンプは・・・・ん?しません。
車体が持ち上がる程タイヤを上げてもショックのバンプラバー
が底付きしない!
なんか変だ。
よくよく見ると、どうやらアッパーウイッシュボーンベアリング
の作動角がリミットとなってロックしているようです。
ストロークは充分取れているので(165mmぐらい)バンプラバー
を厚くし先当りさせる必要が有りそうです。

ここまでで私の正月休みは終了。
先は長そうです。
Posted at 2009/01/05 01:37:46 | |
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